超簡単! HTC Viveの使い方・おすすめアプリを一から解説!

筆者: 編集部

VR体験をより深く没入感のあるものにするために必須なデバイスHMD(ヘッドマウントディスプレイ)。今回ご紹介するのは、その中でも高性能なハイエンドHMDの一つ「HTC Vive」です。今記事では初めてHTC Viveを購入した方に向けて、HTC Viveの使い方や初期設定方法、そしてオススメのアプリまで一挙にご紹介します。

HTC Viveとは

HTC Viveとは、2016年4月5日に発売されたHMD(ヘッドマウントディスプレイ)です。台湾を拠点とする情報端末メーカーの「HTC Corporation」と、コンピュータゲームの製作や他社のゲームの配信を行っている企業「Valve Corporation」によって共同開発されました。
 
他のHMDと大きく異なる特徴として、センサーを使って部屋そのものを3D空間に取り込み、部屋の中を実際に歩き回ったり物に触れたりできる「ルームスケール」を導入しています。基本的にはハイスペックのパソコンにつないで再生するようになっており、コンテンツ配信サイトのSteamやViveportからVR対応コンテンツをダウンロードして遊ぶことができます。
 
2017年内にはコンピュータに繋がなくとも操作できるスタンドアロン型のViveが発売される予定になっています。

HTC Viveをプレイをするために必要な物

初期設定に入る前に、まずはHTC Vive以外で必要となるものが揃っているかを確認しましょう。
※HTC Viveで遊ぶためには、以下の物が必要になります。
 
・Intel™ Core™ i5-4590以上のCPUを持ったパソコン
・HTC Viveトラッカー
・VIVE デラックス オーディオ ストラップ
 
パソコンに関しては現状必須のものとなっています。HTC ViveはパソコンをつないでVRコンテンツを再生するHMDのため、比較的高スペックなパソコンが用意できることがVR体験の前提条件となります。
 
<HTC Viveトラッカー>
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現実世界の持ち物をVR空間に持ち込むために使うことのできるデバイスです。必須ではありませんが、トラッカーがないと体験できないVRコンテンツもあります。VR開発の引き出しを増やすことができるので、新しいコンテンツを制作する際にはとても重要となってきます。
 
<VIVE デラックス オーディオ ストラップ>
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VR体験をよりアップグレードするためのアクセサリがこのデラックス オーディオ ストラップです。もともと付いている部分を換装することで使うことができ、通常よりもフィットした安定感や、HMDの重さが分散されることでケーブルの取り回しが改善するなど、オーディオ以外の部分でも快適に扱うことができるようになります。
 
HTC Viveは部屋中歩き回るようなこともあるので、設置の段階から周りの環境には注意しておきましょう。それでは早速セッティングの準備です!

やってみよう!HTC Viveの準備

まずHTC Viveの付属品が全て揃っているか確認しましょう。

・Vive本体
・コントローラx2
・ベースステーションx2
・リンクボックス
・イヤホン
・アクセサリ

ベースステーションの設置

その次には、HTC Viveの初期設定時に必要なことで他のHMDと大きく違う、ルームスケールを実装するためのプレイエリアを設定します。
 

 
以上の動画のようにベースステーションの設置を行います。最低2m x 1.5mのプレイエリアが必要です。スペースを作るために家具などの邪魔になるものを片付け、プレイエリアとして以下の画像のように空間を作りましょう。
 
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Viveをコンピュータにつなぐ

ベースステーションの設置が終了したらHTC Viveをコンピュータにつなぎます。以下の画像のようにHTC Viveとコンピュータをつなぎます。
 
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1. 電源アダプタケーブルをリンクボックスの対応するポートに接続し、反対の端を電源コンセントに差し込んで、リンクボックスをオンにします。
2. HDMIケーブルをリンクボックスのHDMIポートに挿入し、反対の端をコンピュータのグラフィックカードのHDMIポートに挿入します。
3. USBケーブルをリンクボックスのUSBポートに挿入し、反対の端をコンピュータのUSBポートに挿入します。
4. 3-in-1ヘッドセット(HDMI、USB、電源)ケーブルをリンクボックスの一致するオレンジ色の縁取りの箇所に接続します。

 
接続や設置が完了したら起動に移ります。

プレイする前に

HTC Viveの設置が完了した後、アプリを起動して実際に動かしていきましょう。
 

1. コンピューターから、SteamVRアプリを開きます。
2. ベースステーションの電源が入っていることを確認します。
3. コントローラの電源をオンにします。
4. Viveハードウェアが追跡されていることを確認します。SteamVRアプリのステータスアイコンとハードウェアのステータスライトは全て緑色に点灯するはずです。
5. ヘッドセットを装着します。
6. コントローラを握ります。

 
問題なく起動できれば、早速アプリをプレイしてみましょう!

HTC Viveのおすすめアプリ3選!

ここからはHTC Viveで楽しむおすすめのアプリを3つ紹介します。最初に楽しむアプリとしてぜひ試してみてください。

Google Earth VR


 
ご存知の方も多い「Google Earth」をVRで楽しむことのできるアプリです。世界中の好きなところをVRでその場にいるかのような感覚で飛び回ることができます。ちょっとした旅行気分を味わうことができますので、一度は行ってみたかった場所にViveで行くのもおすすめです。

Raw Data


 
「Raw Data」は架空の未来都市『ネオ新宿』を舞台に、敵のロボットと戦うアクションコンテンツです。体を動かしながら、没入感の高い状態で遊ぶことができます。システムにワープ移動があるので、即座に簡単に移動することが可能です。今作はマルチプレイに対応しており、最大4人と一緒に協力しながらプレイできます。

The Lab


 
「HTC Vive」をHTC社と共同開発したValve社が制作したミニゲーム集です。研究所の中に散りばめられたさまざまなミニゲームをVR空間の中で遊ぶことができます。不思議な世界観を持つそれぞれのゲームを楽しんでみてください。

まとめ

以上がHTC Viveの使い方と、おすすめアプリ3選でした。三大HMDとしてVR元年を引っ張ってきたHTC Vive。スタンドアロン型の新機種が登場することが発表されるなど、さらに盛り上がりを見せています。アプリも数多く新しいものが登場しているので、今後の動向から目を離せません。

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