VRで広報を変える!記者会見、プレスリリースをより効果的に!

筆者: 編集部

新店舗のオープンや新サービスのローンチ。新しい取り組みをPRするために、毎日のように記者会見が開かれ、多くのプレスリリースが配信されています。国内最多のプレスリリースの配信数を誇るPR TIMESでは1ヶ月で9200本以上の情報が公開されています。

あふれるニュースの中で自社の情報をいかに目立たせ、正確に伝えるかは各社にとっての大きな課題の1つとなっています。そのために様々な工夫が施される中、VRを活用した記者会見やプレスリリースの配信をする例が増えてきました。今回は、導入事例の中でも、比較的導入が容易なものを中心にご紹介していきます。

PR×広報活用事例

広報活動においてVRというソリューションに何を期待すればいいのでしょうか。具体的な事例と共にに、重要な活用効果をいくつか見ていきたいと思います。

記者会見×VR|株式会社星野リゾート


星野リゾートは、初の海外進出である「星のやバリ」の記者発表会にVRコンテンツを活用しました。記者発表会では、集まったメディア関係者がVRゴーグルを着用し、新しくオープンした「星のやバリ」の贅沢な空間を体験しました。

VRを活用すれば、バリの新店でも東京にいながら魅力をリアルに伝えられ、実際の体験者からは、「本当にプールで泳いでいるみたい!」「壮大な視線が目の前に広がっていて、実際に行きたくなった!」などの声が上がりました。

PR×VR|株式会社バグース


株式会社バグースは、エリア最大級となる3面映像パネルの新設を記念したキャンペーンとして、プレスリリース上にVRコンテンツを挿入し、新設した3面映像パネルを始めとする各部屋の様子を360度閲覧できるようにしました。

PR TIMESは同社がVRコンテンツを埋め込んだプレスリリースを配信した際、読了率70%、平均滞在時間4分29秒を記録し、滞在時間に関しては平均の倍以上の結果を出したと公表しました。ここから、VRの活用により、読者の理解度が増すだけでなく、発信した情報への関心も高められていることがわかります。

気になる方は資料ダウンロード

いかがでしたでしょうか。新しい店舗や設備などのリアルを知りたいという欲求が働く場面とVRはとても相性が良く、PRのための導入事例は数多く出てきています。
ご紹介した事例のようなVRの活用に興味がある方は、下記のフォームから資料請求・ご相談していただけますので、Wrap編集部にお気軽にお問い合わせください。

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