エドガ『VR研修~保険編~』を提供開始

筆者: 編集部

VRの制作や教育事業を展開する株式会社エドガ(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:米本大河)は保険業界向けにVRの効果的な利活用を促す教育研修プログラム『VR研修~保険編~』を組成、提供をはじめた。

本プログラムは保険会社がVRを活用する上での基礎知識や他社事例の学習、ゴーグルを装着したVR体験を行い、最後にワークショップ形式で議論するパッケージとなっている。

■ 『VR研修~保険編~』に関するサービス概要
研修内容:VRを保険業界で有効活用するためのテクノロジー研修
研修時間:数時間〜数日 ※内容に応じて決定
研修場所:オフィスやレンタル会場 等
研修スタイル:講義形式、ワークショップ形式など
講師:弊社で企業向けVR制作・企画を担当するVRエキスパート
料金:100,000円〜 ※内容に応じて決定
対象層:経営層、営業教育、マーケティング担当 等
予約窓口:HP(http://www.edoga.jp/vr-lecture

■VRと保険のよい相性
保険は「もし・・・が起こったら」という想定で顧客に提供する商品だが、そのリスクを感じてもらうことが難しい場面がある。けが、交通事故、病気など遭遇してからでは遅いことも「自分ごと」として捉えるのは非常に困難である。ところが、VRはまさにそういった「想定」をバーチャル空間で主観的に体感させることができる技術である。

■増えつつある保険会社のVR活用事例
保険会社のVR活用事例として、国内では住友生命保険、三井住友海上あいおい生命(以下、敬称略)がそれぞれ日常に潜むリスクの体感や先端医療の現場視察といったコンテンツを発表したり、SOMPOホールディングスが類似技術であるARを用いた取組みを発表している。海外ではPNBメットライフがAI技術も合わせた保険のバーチャルアドバイザー接客を実現しようとしている。

■社員の研修・育成にも利用可能
VRは人材育成にも効果があると言われている。保険業界は営業担当やアドバイザー等、顧客との関わりを大事にするが、VRを用いれば接客や商談の練習を仮想ロールプレイすることもできる。

■『VR研修~保険編~』における3つの学習アプローチ
研修プログラムは保険業界の方々がVR技術に親しみと実用性を感じてもらう「場」を提供することを最大の目的とし、3つのステップで学習を進めていく。

1)VRを学ぶ
「そもそもVRとは?」という疑問から他業界や競合他社の事例を含めて、講義形式で知識や動向を学ぶ。

2)VRを体験する
VRゴーグルを実際に着用し、各種コンテンツを体感することでVRの経験値を高めていく。

3)自社でVR活用できるか話し合う

1と2の知識学習や体験を経て、その感動や可能性をいかに自社での活用に結びつけられるかディスカッションする。
ここでは講師がファシリテーターとなり、テーマやトピックを与えながら議論を促し、最終的に発表を行う。

■『VR研修~保険編~』で教える講師
研修を担当する講師は、弊社で普段から企業向けのVR企画・制作に従事しており、豊富な実務経験やノウハウを有している。また、既にワークショップや専門学校のVRコース指導を通じて約500名以上にVRの利活用を解説・指導してきた実績を活かし、技術からビジネスシーン利用まで包括的な視点でレクチャーを行う。

参照元:エドガ、保険業界向けにVRの活用方法を教える『VR研修~保険編~』を提供開始

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