今やVTuber戦国時代!これだけは抑えておきたい人気のVtuberまとめ
VTuber(バーチャルユーチューバー)が盛り上がりを見せる昨今、ほんの数年前は敷居が高かった配信者の立場も、最近ではスマホ一台でVTuberになれるサービスが多く世に出されています。今後もVTuberの活躍は目覚ましいものになるでしょう。
そもそもVtuber とは、2Dもしくは3DCGで作られたアバターを使い、「架空のキャラクター」となり配信を行う配信者のこと。だからこそ、この業界はネタの宝庫なのです。それでは早速、今人気のVTuberをご紹介します。
本記事の内容
企業も注目!人気VTuber
VTuber先駆者「キズナアイ」
自身を“AI”と言い張るVTuber「キズナアイ」は、VTuberの先駆者として圧倒的な人気と認知度を誇り、Youtubeチャンネル登録者数は214万人にも昇ります。iPhoneに搭載されたSiriを「AI界の大御所」と先輩扱いし、Siriとの会話を試みるなど、クスッと笑ってしまうような配信は彼女ならでは。
アニメやTV番組、CMなどにも起用され、有名ゲームとのタイアップもしており、新人VTuberの理想像と言えるのではないでしょうか。
首を絞めたハ◯太郎「輝夜月」
可愛らしいビジュアルと裏腹な独特の声と、テンポの良い配信でチャンネルを賑わせる「輝夜月(カグヤルナ)」。Youtubeのチャンネル登録数は81万人にも昇ります。
左前髪にある髪留めがトレードマークの彼女は、自身を「お姫様」だと自称しており、声真似や替え歌などネタ系の配信が多く、視聴者の驚きと笑いを誘うVTuberといえるでしょう。
彼女の異様なテンションから繰り出されるマシンガントークは必見です。
エゴサーの姫「ミライアカリ」
初音ミクをデザインしたKEI氏が公式イラストレーターを務めるミライアカリは、可愛らしい見た目とは裏腹に、タブーのない話題で日夜配信を盛り上げているVTuberです。
当初は比較的新参VTuberだったものの、スタートダッシュが高じて上記の二人についでチャンネル登録数が多く、人気を馳せています。2018年4月より事務所「ENTUM」に所属し、有名VTuberとして活躍する彼女の表情豊かな配信も目が離せません。
電脳少女YouTuber「シロ」
アイドルとして武道館ライブを成功させることを夢みるVTuber「シロ」。アイドルを目指すという割には、チャンネル内で配信される動画は、ほぼゲーム実況になっています。アイドルという設定を忘れるほど、サイコパスみを感じる実況は、そのギャップにハマること間違いなしです。
また、VTuber界隈では珍しく外国語が堪能な彼女は、海外からの人気も高く、今後の活躍も楽しみなVTuberです。
バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん
おじさんの声に合わせて動くケモミミ幼女「バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん」は意外性を極めるVTuberです。とってつけたように口にされる「〜のじゃ」という語尾や、徹底した無表情、おじさん声など、クセになる魅力が詰まっています。
声のみのコラボ配信に参加した際には、「バーチャルと狐娘要素を引くとほんとにただのおじさん」と本人自ら嘆いていた彼女(彼?)。様々な要素を詰め込んだ配信は、VTuber初心者にも十分楽しんでいただけるのではないでしょうか。
シュールな魅力「バーチャルおばあちゃん」
異色のVTuberとして話題騒然の「バーチャルおばあちゃん」。そのおばあちゃんともおじさんとも聞こえる絶妙な声質と、シュールなゲーム実況などで今人気急上昇しています。おばあちゃんが殺伐としたゲーム実況をする様は、かわいい女の子の配信に飽きてきてしまった方にも最適。
チャンネル登録者数は12万人に登り、今も着々と増えているファン登録数は、今後への期待の現れなのではないでしょうか。
今後も増える?人気VTuver
2018年夏の時点で、半年間に誕生したVTuberは約5000人近くに登ると言われています。VTuberにも対応する配信プラットホームが増えている昨今、より一層VTuber業界が盛り上がること間違いなし!設定も性別も何もかもが自由なVTuber業界の今後の展開は、きっと目を見張るものがあるでしょう。
今回ご紹介した方たちは、人気VTuberの中のほんの一部だけ。これからまた増えていくだろうVTuberは、VR業界の人も、そうでない人も、目を離せません。
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