ひまわり畑や諏訪湖を360度カメラで撮影!THETAを持って国内を旅しよう!

筆者: 編集部

周りの景色をまるごと撮影できる360度カメラは旅行先で出会った景色を撮影するのにぴったりです。今回は、国内の旅行先で実際にTHETAで撮影した360度写真とそのスポットをご紹介します!

福井県小浜市のひまわり畑

夏の終わりが近づいていますが、夏に撮影したい被写体の一つは「ひまわり」ですよね。福井県小浜市加茂には、「若狭小浜 恵のひまわり畑」という、ひまわり畑があります。入場は無料です。

公共交通機関を使う場合は「JR小浜線 新平野駅」が最寄り駅になります。そこから3kmほどあり、歩くと40分以上かかってしまうので、車で行くのがオススメです。

周りを田んぼで囲まれてた8.6ヘクタールもの敷地には100万本を超えるひまわりが植えられています。ひまわりの種類は3種類で、咲く時期が少しずれているため、長い期間ひまわりを楽しむことができるスポットです。「恵のひまわり畑」の見頃は7月中旬から8月後半とのことです。

さっそくTHETAで撮影してみました!景色を撮影するなら、THETA SCがオススメです。THETAシリーズで最新機種の上、全4色のカラーバリエーションがあるので、お好みの色を選択できます。

普通のカメラで撮影してももちろん綺麗ですが、ひまわりのような色鮮やかな花がたくさん植えられている場所は、360度の写真が非常に映えます。THETAで撮影した360度写真がコチラです。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

この360度写真をアプリで加工してみました。

ひまわりの黄色と空の青色とのコントラストも素敵です。

加工には、専用編集アプリ「THETA+」を利用しました。THETA+の使い方、編集方法に関しては以下の記事を御覧ください。
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撮って終わりじゃない!360度写真・動画加工アプリ「THETA+」の使い方
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諏訪湖がよく見える高ボッチ高原

続いては、長野県塩尻市にある「高ボッチ高原」です。標高1665mから望む360度の景色は絶景で、ここからは諏訪湖が一望できます。また、八ヶ岳・富士山・南北アルプスなどの名だたる山々まで見渡すことが出来る美しいスポットです。6月にはレンゲツツジ、7月にはニッコウキスゲがたくさん咲いているそうです。

ちなみに「高ボッチ高原」は、大ヒット映画「君の名は。」の聖地と呼ばれていて、ここからみた諏訪湖が「糸守湖」のモデルと言われています。ちなみに、「ボッチ」という言葉は、アイヌ語で「巨大な高原」という意味があるそうです。

諏訪湖を背景に、THETAで360度写真を撮影してみました!

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

撮影した時間は昼ですが、夕焼けや夜景もとても綺麗なので、そのタイミングも狙い目ですね。

屋外での撮影には注意が必要

魚眼レンズで360度を撮影するTHETAでは、空の面積が大きくなる屋外の撮影などにおいて、空や海が適切な明るさに映るように設定されています。そのため、人物など肝心の被写体が暗く写ってしまうことが多くなります。事前にライブビューで明るさを確認し、必要に応じて露出補正を行うことで、人物など被写体の明るさを確保するとよいでしょう。

THETAでの撮影テクニックについては以下の記事を御覧ください。
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ワンランク上の360度写真が撮れるTHETA撮影テクニック!魚眼レンズを理解しよう
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ふらっと一人旅、家族と旅行など、国内で旅をする機会には、THETAをお供に、雄大な景色を360度まるっと写真に収めてみてはいかがでしょうか。

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