360度カメラTHETAで撮った画像はGoogleフォトに保存がオススメ!

筆者:遠藤 美華

RICOH THETA SC のようにコンパクトで高性能な360度カメラが、手に入りやすい価格帯で販売されるようになり、360度カメラは以前より身近に感じられるようになりました。SNSのあちこちで、THETAの得意な丸い地球のような静止画もよく見かけるようになりました。

THETAの使い方に慣れてくると、たくさん撮りためた画像もどんどん増えてくるのは必然です。今度はその画像の保存・管理に悩む方も多いのではないでしょうか。360度画像は残しておきたいけど、一般的なカメラよりもデータ量は多いですから、悩みどころです。

この記事では、360度カメラで捉えた画像の保存・管理の方法と、中でもオススメのGoogleフォトとの連携について、紹介していきます。


360度カメラTHETAで撮った画像の保存方法

「この瞬間をあの人と共有したい!」「2度と出会うことのないこの風景をリアルに残しておきたい」といざ360度カメラを取り出したのに、「内蔵メモリがいっぱいだった」なんて経験はありませんか。

360度カメラTHETAでとった360度画像の静止画の保存の方法について、整理していきます。

THETAの内蔵メモリは一時保存として

360度の静止画をTHETAの内蔵メモリに保存するのは、あくまで一時的なものと考えましょう。ハイエンドモデルのTHETA Vの内蔵メモリは19GB、手頃な価格のTHETA SCでは8GBと、一般的なコンパクトデジタルカメラよりは多いのですが、大量の360度画像を保存しておくには少なめです。

メモリ容量について考えるときに参考になるのが、スマートフォンを購入するときに検討する内蔵メモリ容量です。同じ機種でもその容量によって価格が変わります。

スマートフォンは、画像や動画・音楽データを大量保存する場合の内蔵メモリは32~64GB、普段使いなら16GBを目安に選ぶとよい、と言われています。

ここから考えても、THETAの内蔵メモリは、データー量の多い360度画像は、THETA の内臓メモリへの保存は、一時的に利用すると考えるのがベストといえるでしょう。

参照:http://pcinformation.info/smartphone/rom.html

スマートフォンに保存する

「いつでもすぐ見たい」「あの人にすぐに見せたい」と思っているのであれば、大容量の内蔵メモリ32~64GBを備えたスマートフォンに一時保存したTHETAから転送して保存しておくのがよさそうです。

THETAの内蔵メモリに一時的に保存された360度の静止画像は、スマートフォンに転送することができます。THETA とスマートフォンのWi-Fi接続をしておくことが前提です

改めて確認しますが、THETA本体には液晶画面は付帯していません。THETA本体とスマートフォンとを連携することで、はじめてスマートフォンの液晶画面からTHETAで撮った画像を見ることができます。購入したら、まず最初にスマートフォンにTHETA専用アプリをインストールして、スマートフォンとTHETAを連携させておきましょう。

THETA専用アプリのインストールの詳細

パソコンに保存する

THETAでとらえた360度画像は、THETA本体からUSBケーブルを使ってパソコンへ転送することもできます。Windowsの場合は、画面の指示に従えば保存完了。Macintoshは、iPhotoまたはイメージキャプチャを使用すれば保存は完了です。

転送した画像は、あらかじめパソコンにRICOH THETA for Windows®/Macをインストールしておきましょう。そうすると画像をグリグリと動かすことも可能になり、全天球360度展開のイメージのまま見ることができます。くわしくは、RICOH THETA for Windows®/Macで画像を見るをご覧ください。

パソコンでの保存・管理で注意しておきたいのは、他のファイルと同様に、HDDやクラウドにバックアップをしておくことです。パソコンの故障時や入れ替えのときに画像のファイルの管理が手間がかかります。

Googleフォトで保存する

360度画像の保存管理の一番のオススメの方法は、Googleフォトにアップロードすることです。Googleのアカウントがあれば、誰でもGoogleフォトを使うことは可能ですから、使わない手はありません。それも容量は無制限です。

THATA本体の内蔵メモリへの保存は一時保存むけ。スマートフォンでの保存では、すぐに手元で見る時には適しているけれど容量に限りもある。撮影した元データより必然的に小さなサイズでの保存になってしまうので、元データの削除に躊躇があります。パソコンは、バックアップに煩わしさもあります。

そのすべての煩わしさをクリアできるのがGoogleフォトへアップロードです。

ここからは、THETAとGoogleフォトの連携について、紹介していきます。

360度画像の保存はGoogleフォトがオススメ

Googleフォトとは、Googleが提供しているサービスです。インターネット上で写真を保存・管理できるサービスです。設定をすれば、自動的にバックアップされるので、クラウドとしても大変に重宝します。

THETAで撮影した静止画像を、Googleフォトでアップロードするのに抑えておきたいポイントは
・無料版で十分
・高品質設定ができる
・自動アップロードができる
です。

THETAで撮った画像をGoogleフォトにアップロードする方法は3つ

THETAで撮った画像をGoogleフォトにアップロードする方法は3つです。一番のオススメは、THETA V 本体からGoogleフォトに直接保存する方法ですが、一番普及しているTHETA SCでもできる一般的な2つの方法もあわせて紹介していきます。

Googleフォトを使用するときは、あらかじめGoogleアカウントを取得し、お使いのスマートフォンやパソコンにGoogleフォトのアプリをインストールしておきましょう。

Googleフォトの設定は、Googleフォトのヘルプ「Googleフォトの使用開始」を参照ください。

スマートフォンに転送してGoogleフォトにアップロードする

既出の「スマートフォンに保存する」でも紹介していますが、THETAはスマートフォンに連携して使うことを前提として設計されています。スマートフォンにお使いのTHETAが連携してあれば、Googleフォトに自動的にアップロードされます。

ただしスマートフォンに保存した場合は、元画像ファイルが小さくなってしまいますので注意が必要です。

パソコンに転送してGoogleフォトにアップロードする

元画像のサイズのまま保管したい場合は、USBケーブルを使ってTHETA本体から、まずはパソコンに保存します。それからGoogleフォトにアップロードします。

THETA V本体からそのままGoogleフォトにアップロードする

THETAシリーズのハイエンドモデルのTHETA  Vは、撮った360度動画を直接Googleフォトにアップロードできます。もちろん元サイズのままでのアップロードが可能です。スマートフォンやパソコンを経由せず、手間を省くことができますし、簡単なのがなにより。品質も落ちません。

THETA本体に、無料ダウンロードできる機能(プラグイン)の「クラウドアップロード」を追加し設定します。お持ちのTHETA VがGoogleアカウントで認証されると、Wi-Fiでインターネットに接続されます。アップロードは、THETA Vのシャッターボタン一つを押すだけで、アップロードが開始されます。

THETA Vに追加するクラウドアップロードの機能(プラグイン)・設定についての詳細は、File Cloud Upload(クラウドアップロード)を参照ください。

参考:機能を追加して使い道もいろいろ!360度カメラTHETAをカスタマイズするプラグイン

 

Googleフォトで360度静止画はどう見えるのか?

Googleフォトは360度静止画像に対応しています。スマートフォンからもパソコンからも自分のアカウントで管理しているGoogleフォトにアクセスすれば、360度展開で見ることができます。画像をグリグリと動かして、360度画像の全天球画像を楽しむことが可能です。見せたかった人と共有することだってできます。

Googleフォトは有料版、無料版とありますが、一般的な写真や360度画像の保存・管理であれば、無料版で十分です。無料版は容量も無制限です。THETAで撮った360度画像の有効画素数は1200万画素。Googleフォトの高品質設定であれば、1600万画素まで無料で対応しています。

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