VR映像は自分で撮る!〜実写VRで思い出を共有!360度カメラTHETA

筆者:遠藤 美華

2017年フィールズ総研の調査によると、「バーチャルリアリティー(以下VRとする)」という言葉の浸透率は8割を超えたとのこと。しかし、実際にVR体験したことのある人はまだ1割を超える程度だということもわかったそうです。

確かにVRは、その可能性や利用の方法に注目が集まってはいます。でもこの調査の結果からもわかるように、ビジネス利用をする企業や専門家、一部のマニアなどを除けば、日常的に「VR」を生活に取り入れたり、身近に感じたりということは、まだそれほど多くはないようです。

この記事では、現時点の私たちが日常の中で「VR」に持っているイメージと筆者が初めて経験したVRの体験記、そしてVRの新しい使い方として「自分で撮ってVR体験できる360度カメラTHETA」を紹介します。

認知度も所有率も増加するVR

2017年にVRを体験した人は14% 持っている人は3%

日本全国の男女、小学生から69歳までの1万人以上を対象として、毎年行なっているフィールズ総研のウェブアンケート調査「Fields Yoka Survey」の 2017の調査結果によれば、2017年「VRを知っている」と答えた人は全体の83%だそうです。前年が45%でしたので、「VR 」という言葉の浸透率は、前年比で約2倍になりました。

次に「VRを体験したことがある」と答えた人は、全体の14.2%。前年が6.7%だったというのですから、全体から見て実際にVR体験した割合は少ないにしても、VRを体験したことがある人は、前年比で2倍以上に増えています。

さらに「VRを持ってる(または家族が持ってる)」と答えた人は、全体の3%。前年が0.8%というのですから、その伸び率は前年比で4倍に迫る勢いです。

2016年は「VR」がビジネスやアミューズメント施設に取り入れはじめられて、すこし私たちの身近になってきた年です。VR元年とも言われています。そこから丸3年となる今年、2018年の12月に行われる予定の同じ調査はどのようになっているのか、興味が湧きます。

現時点の話ではありますが、一般的な消費者からすれば、まだまだ「VR」は一部の人のものである印象は否めません。もっと身近で便利に感じる優良なVRコンテンツが、この先に生まれてくるようになれば、そのイメージは払拭できるかもしれません。

新しい発想や技術革新が進んで、消費者のニーズに見合ったものが登場すれば、今では誰もが持っている薄型テレビやスマートフォンのように、自前でVRを持つことになる日もそう遠くはないのでは?

初めてVR体験して思ったこと「VRにネガティブな印象な人ほどVR体験してみたほうがいい」

筆者の個人的な話です。

私は主婦歴も長く、男の子の子育てにも奮闘中。正直に言うと「VR」について否定的なイメージしか持っていませんでした。「バーチャルリアリティーにもし息子がはまったら、絶対ヤバい!」ただそこだけでした。

毎日ゲームにのめり込んでいる中学生の息子について「もしVRの楽しさが彼に知れたら、どうなってしまうんだろう?」という不安要素ばかりです。普段から、生活のなかにゲーム時間のケジメをつけるのに、ひと苦労している母親でもありますから、当然といえば当然だと思います。きっと周囲の親御さんの考えも同じ状態に近いと思います。

2018年9月1日、そんな私が初めてVR体験をしてきました。場所はツクモ電機札幌店です。中学生の息子は、もちろん連れて行きませんでした(笑)

VRを体験するためのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着しました。写真は、その時のVR体験中の様子です。見えているのは、海の中。写真の右おく画面に見えている画像が、360度展開でHMDで見えています。

海の中で魚の泳ぐ姿に心奪われているのか、何かに夢中になっている自分の姿の写真を公開するのは少し恥ずかしい気もしますが、これが実際のところです。ほとんど泳げないし、もちろんスキューバダイビングなんてやったこともない私が、VRでこのような美しい海の中を疑似体験をできるなんて、感激でした。

一緒に行った連れ(夫)も夢中になっています。魚を触ろうとしている様子です。触れようとすると、魚は逃げてしまいます。

この他にも「グーグルアースVR」で空から世界中を旅するVR体験もさせていただきました。

「VR=ゲーム」とインプットされていた私たち夫婦にとって、今回の体験は衝撃でした。VRの印象が全く変わりました。

VRでの疑似体験は、実際に体験できない人に貴重な経験をさせることができることを知りました。今後VRは、ますます私たちの身近なものになっていくのではないか、と感じました。

VR体験は「ネガティブなイメージを持っている人ほど体験をしたほうがいい」と思います。

自分の撮った動画でVR体験する!VR動画も撮影可能な360度カメラTHETA

今は自分で撮った実写の360度画像でも、VR体験が気軽にできるのをご存知ですか?

それも、何か仰々しい大きなカメラや機材は必要ありません。手に収まるコンパクトなサイズの360度カメラRICOH THETAなら、ワンショットで360度画像が、誰にでも簡単に撮れるのです。その映像を使ってVR体験ができてしまうのだから驚きです。



THETAに水中ハウジングを装着すれば、今回私がVR体験したような海の中の水中撮影も可能です。登りきった山の頂上を捉えて、一緒に登れなかった仲間と一緒に撮った360度画像をVR体験することもできます。

Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA


すでに作られて提供された映像を使って海の中で過ごす時間をVRで体験しましたが、自分で撮った映像でVRが体験できるのです。

目の前に広がる感激の景色をTHETAで撮って、大切な人とVR体験で共有する。これからの余暇の楽しみ方のひとつに、加わってくる可能性もあるかもしれません。

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