都心目黒にもあるTHETA撮影スポット。360度写真で見る東京都庭園美術館とさんま祭り。

筆者: 編集部

オシャレで美味しいお店や桜の名所でもある目黒川で有名な目黒。そんな都会のど真ん中にもTHETAで360度写真を撮影するのにうってつけの場所がありました。本記事では、目黒駅から徒歩5分の東京都庭園美術館の庭園、そして目黒のさんま祭りをTHETAで撮影したので、その写真と、撮影スポットをご紹介します。

東京都庭園美術館は360度写真映え

まずは東京都庭園美術館です。東京都港区白金台にある都立美術館で、目黒駅から歩いて約5分くらいですが、白金台の駅からも歩けます。そう、シロガネーゼ達が住む白金の街なので、目黒駅周りと比較すると落ち着いていて、上品な雰囲気です。

1983(昭和58)年に開館した美術館で、1933(昭和8)年に朝香宮邸として造られた日本における代表的なアールデコ建築です。入館料は有料ですが、庭園に入るだけであればなんと200円で入ることができます。今回の目的は展覧会ではなく、この庭園です。

広い庭園は、芝生広場、日本庭園、西洋庭園の3つのエリアで構成されて自由に歩き回ることができます。まるで都会の中の小さなオアシスですね。人も比較的少なくとても静かで目黒の一角にいることを忘れてしまいます。夏はたくさんの緑に癒やされますが、春は桜、秋は紅葉と季節によって違った景色を楽しむことができます。

日本庭園の中で、THETAを使って撮影してみました。写真左に池があり、下部に写っているのは茶室です。天気が良かったこともあり、緑に囲まれた非常に綺麗な写真を撮影することができました。こちらは自撮り棒を使って撮影しているのですが、持ち方を工夫することで、まるで何も持っていないかのような自然なポーズで撮影することができます。

芝生の広場で撮ったものをリトルプラネットに加工してみました。編集にはTHETA+を利用しています。こちらの写真は、青い空に浮かぶ緑の惑星のような写真になりました。

この庭園は、緑が綺麗という面でも人が比較的少ないという意味でも、THETAで撮影するスポットとしてオススメです。

目黒さんま祭りもTHETAで撮影

目黒のさんまといえば、落語の噺の一つとして有名ですが、その落語にちなんで、さんまを楽しむことから始まった『目黒さんま祭り』が毎年9月に開催されています。「さんま祭り」は2つあるのですが、今回は9月9日の日曜日に東京・目黒駅東口の目黒駅前商店街にて開催された「さんま祭り」に参加してきました!このお祭りではなんと焼きさんまが先着で無料配布されています!祭りの当日には、落語・漫談・漫才などの寄席「目黒のさんま寄席」も行われているそうです。

お祭りの時間は10時〜14時。私が現地に到着したのは12時頃。提供されるさんまは7000尾と聞いていたので、まだ十分に残っているだろうと思っていたら・・・なんと無料配布分のさんまは終了!!

このお祭りのさんまは毎年大変な人気で、朝6時から並んだり、人によっては前日から泊まり込んだりしているそう!完全に油断していました。さんまは食べそこねましたが、せめてこのお祭りの雰囲気だけは写真に残さねばと思い、THETAで撮影しました!

さんまの列に並んでいる人、さんまを勝ち取り美味しそうに食している人、そしてさんまを食べそこねた私・・・そんな勝者と敗者をまるごと撮影できるのがTHETA!笑

周辺の飲食店では魚のフェアが行われていたり、魚介以外の飲食店も賑わっていて、目黒全体がお祭りで盛り上がっていました。

THETA+の使い方、編集方法に関しては以下の記事を御覧ください。
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撮って終わりじゃない!360度写真・動画加工アプリ「THETA+」の使い方
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まとめ

東京都庭園美術館は、緑の美しい庭園で360度撮影できる自然たくさんの撮影スポット、さんま祭りでは、その場の盛り上がりを記録に残せる撮影スポット(イベント)としてのご紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?都心でもまだまだたくさんのTHETA撮影スポットが眠っていそうです。

THETAユーザーのみなさんも、「ここは」と思う身近な撮影スポットに出かけていって、SNSなどに写真をアップしてみてはいかがでしょうか?
また、THETAなど360度カメラは触ったことがないという方も、この記事を読んだことを機に、購入をぜひ検討してみてください!

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