「ユーエヌ THETA用水中三脚 UNZ-2646」が販売開始!水中で三脚を利用する方法とは
『水中で360度カメラを使うなら三脚があると便利です!』
RICOH公式より、ついにTHETA専用の水中三脚が発売されました。
今回でTHETA専用の水中三脚が発売されたことによって、水中撮影の幅がより広がりました。
そして完全防水で各パーツ毎に水洗いができるので、お手入れも簡単です。
さて、今回の記事は、
・水中で集合写真を撮りたいけど、どうしたら良いの?
・水中で三脚を使うメリットを知りたい!
こんなお悩みを持つあなたに向けて、「ユーエヌ THETA用水中三脚 UNZ-2646」の詳細をご紹介します。
本記事の内容
「ユーエヌ THETA用水中三脚 UNZ-2646」とは

(画像参照元:RICOH)
今回RICOHから発売されたのは、RICOH THETAシリーズと防水ハウジングケースTW-1のセット専用の水中三脚です。
三脚にしっかりと重みがあるので、重りをつけなくてもTHETAや三脚が浮いてしまうことはありません。撮影中にTHETAをなくす心配をしなくても良いのがメリットです。
また、可動式のボールクランプがあるので、三脚の設置場所を気にすることなく水中の様々な場所に置いて水平を保てるのも魅力の一つです。
「ユーエヌ THETA用水中三脚 UNZ-2646」を水中で使う方法

(画像参照元:RICOH)
それでは実際に水中三脚が必要になる場面とは、どんなときでしょうか。
水中で三脚を使うパターンとしては、
①希望のアングルから自分を含めた集合写真を取るとき
②撮影したい水中生物に警戒されたくないとき
の2つがメインです。
それぞれみていきましょう。
希望のアングルから自分を含めた集合写真を取るとき
THETAシリーズの特徴として、自分を中心とした360度の写真ができることがあります。特徴的な写真になるので、自撮りや集合写真にも向いていますよね。もちろん水中でも同じように撮影できます。
しかし自分を中心の写真にせずに集合写真を撮りたいときに役に立つのは三脚です。水中でもダイビングやシュノーケリングをしている仲間と周濠写真を撮りたくなることもあるでしょう。
そのようなときに「ユーエヌ THETA用水中三脚 UNZ-2646」が使えます。好きなアングルを決めて、三脚を起いてセルフタイマーで撮影してみましょう。そのときの思い出をしっかりと撮影できますよ!
撮影したい水中生物に警戒されたくないとき
水中生物のなかには、人が近付くと逃げてしまったり隠れてしまったりする生物もいます。そこで水中三脚にTHETAをセットして遠くから見守り、撮影のスタンバイをしてみましょう。目当ての水中生物が現れたときには、リラックスした自然な姿を捉えることができます。
いずれのやりかたもセルフタイマーで撮影することが条件です。防水ハウジングケースのTW-1には無線ボタンを押せる場所がありませんので、陸上でセルフタイマーで撮影するモードに切り替えておくことは必須です。絶対に忘れないようにしましょう!
まとめ:「ユーエヌ THETA用水中三脚 UNZ-2646」を活用しよう!
さて、内容をまとめていきます。
「ユーエヌ THETA用水中三脚 UNZ-2646」を使う場面は、
①希望のアングルから自分を含めた集合写真を取るとき
②撮影したい水中生物に警戒されたくないとき
の2つでした。
水中撮影に挑戦するなら、水中三脚も一緒に揃えておくと万全な体制と言えます。360度カメラの利点は、通常のカメラでは決して撮影できない珍しい写真や動画が撮影できることです。
水中の世界では更に珍しいものになるので、水中三脚を使ってあなたにしか撮ることができない映像を撮影してみませんか?
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