360度カメラTHETAを持ってみさきまぐろきっぷで三浦半島へ!休日に気軽に行けるTHETAスポット
皆さんは「みさきまぐろきっぷ」をご存知でしょうか?京浜急行電鉄株式会社が提供する、京急線の電車・京浜急行バスの乗車券とまぐろの食事券、施設利用券がセットになった「日帰りで手軽に三浦・三崎を楽しめるおトクなきっぷ」です。2009年に販売を開始し、2016年にはなんと15万枚以上を売り上げる人気のきっぷです。電車やバスで移動して季節折々の自然が楽しめる上、まぐろまで食べることができて3000円台で購入できるのでとてもオトクなんですよ。しかも、海岸沿いなので360度写真の撮影スポットとしても良さそです。
さあ、みさきまぐろきっぷを購入し、THETAを持って三浦半島へでかけましょう!
京急油壷マリンパーク
まず向かったのは京急油壷マリンパーク。イルカやアシカのショーを見ることができる油壺の水族館です。三崎口駅についたら、京急バスを乗り継ぎます。三浦海岸付近は広いため、京急バスか車での移動が必須なのですが、これらの交通費もみさきまぐろきっぷに含まれています。
神奈川県の絶滅危惧種50種類200点を見ることができたり、イルカやアシカのショーを楽しんだり、イワトビペンギンやコツメカワウソと触れ合うことができます。
30の水槽を、「昔のままの姿で」「相模の海から」「姿や形を変えて」「海の遊歩道」といった4つのテーマに分けて展示している「魚の国」というエリアでは、魚の生活などを観察できます。この水槽の前で360度写真を撮影してみました。

黄色や青の魚が鮮やかに映し出されました。まるで水の中にいるみたいです。魚の群れが渦状に見えます。水族館で360度カメラというのも新しい発見がありそうです。
城ケ島
京急油壷マリンパークを後にし、京急バスで移動して城ケ島へ。城ヶ島は、三浦半島の南端に位置する島で、神奈川県最大の自然島です。
島の東に位置する県立城ケ島公園は、海を見渡すことができ、植物や野鳥が生息するなど自然に溢れたスポットになっています。城ヶ島南側の海には、夜は綺麗な星空が広がります。また、初日の出や夕日も綺麗なスポットになっていて、散歩などにオススメです。また、現地で採れたサザエ、ハマグリ、魚などをBBQでいただくことができるサービスもあったりと、楽しみ方はいろいろです。
そんな公園の砂浜で、360度写真を撮影。海と空と砂浜がぎゅっと凝縮された面白い写真が撮れました。高台もあり、ぼーっと海を眺めるにはピッタリです。

人形町
一日中、三浦半島で遊んでもいいですが、東京に帰ってきて一休みするのもよいのではないでしょうか。遊んで疲れた後には甘いものが食べたくなりますよね。インスタでも人気のフレンチトーストを食べに行きましょう。
ちょっとレトロなイメージある「人形町」にある、駅から1分もかからないガラス張りのカフェ「UNISON TAILOR(ユニゾンテイラー)」。バニラアイスに包まれたフレンチトーストは絶品です。そしてこの絶品フレンチトーストをもし360度カメラで撮影したらどうなるだろう!?魚眼レンズのTHETAで食べ物を撮影して、いい写真が撮れるのか、撮れないのか・・・どうしてもチャレンジを禁じ得ず、撮影してしまいました!それがこちら!
どうでしょうか?美味しさは伝わりますでしょうか?撮影者の私自身がフレンチトーストに埋まってしまいました(笑)彩度を上げてコントラストを下げるとこんがりしたフレンチトーストの写真が撮れます。これはこれでアート的なものとしてありなのではないかと思っています!
まとめ
関東圏に在住の方向けに、休日にふらっとお出かけできるスポットをご紹介しました。そして、食べ物を360度写真で撮影するとどうなるか、というチャレンジについてもご覧いただくことができました。
みなさんも、休日にTHETAを持って、いろいろなものを360度で撮影してみてください!きっと新しい発見があるはずです。
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