【おすすめシーン別】最新!360度カメラの性能を徹底比較!
近年xR技術の推進により、360度動画や写真を多く目にするようになりました。また、Twitter広告が360度動画に対応したことにより、今後より速度を上げて360度動画が普及されることでしょう。
そこで、企業はもちろん、写真を趣味にしている人も注目してやまない、“最新の360度カメラ”について、徹底比較していきます。
本記事の内容
高画質な映像で本格的な動画を作りたい方へ
GoPro Fusion
多くのカメラ好きを魅了してやまないGoProから、ついに360度カメラが登場。「GoPro Fusion」では、5.2Kの360度動画の撮影と、その動画から180度動画や静止画の切り出し、360度画像への編集も可能にしています。また、水深5mまでの耐水機能も魅力の一つ。どんなシーンでも活躍しそうです。
5.2Kという解像度を誇るこちらのカメラで撮影した動画、美しさや編集の自由度は目を見張るものがありますが、元来海外で作られている「GoPro Fusion」は、対応しているAndroidデバイスが少なめとなっております。また編集ソフトは動作が重めですので、本格的な動画の制作を検討しているのであれば、対応デバイスもしくはPCのスペックを確認してからの購入をおすすめします。
解像度 | 5228×2624 、3000×2624 |
サイズ | W74×D75×H40(mm) |
重量 | 220g |
対応OS | iOS、Android |
内部メモリ | - (最大容量 128 GB※SDカード2枚使用) |
価格 | ¥76,000 |
RICOH THETA V
4Kの画質と本体に内蔵された4chマイクによって、美麗でダイナミックな映像だけでなく、立体的な録音も可能にした「THETA V」は、THETA最新モデルの360度カメラです。
従来の製品よりも飛躍的に転送速度が高速化されていたり、専用編集アプリ「THETA+」の操作性良さなど、本格的な360度動画の撮影から編集まで、誰でも簡単に行うことができます。また、「THETA+」ではSNSへの投稿機能も付いているため、世界中の同じ趣味を持った人と簡単につながることができます。
併せて、対応アクセサリには「水中ハウジングケース」も用意されているため、どんなシーンでも自由な撮影が可能です。
解像度 | 3840 × 1920 (29.97fps) |
サイズ | W45.2 × D130.6 × H22.9(mm) |
重量 | 121g |
対応OS | iOS、Android |
内部メモリ | 19GB |
価格 | ¥56,700(税込) |
水中でもOK!小さな子どもがいる方やアウトドア派のあなたへ
Insta360 ONE X
2018年10月10日に発売開始した、Insta360シリーズ最新モデル「Insta360 ONE X」。5.7Kという驚愕の画質を誇り、手ブレ補正や撮影前後の豊富な編集機能によって、初心者にも圧倒的なクオリティの360度動画の制作が叶います。
接続方法にはWiFi接続が追加され、撮影中の映像をプレビューしながら操作することも可能になりました。また、一般的な防水ケースと、さらに水深30mにも耐えうる「耐水ケース」も発売。どんなシーンでも、360度カメラでの撮影が楽しめます。
解像度 | 静止画:6080 × 3040 (18MP) 動画:5760 × 2880@30fps、3840 × 1920@50fps、 3840 × 1920@30fps、3008 × 1504@100fps |
サイズ | W114.56 × D48 × H27.6 (mm) |
重量 | 115g |
対応OS | iOS、Android |
内部メモリ | – |
価格 | ¥52,300(税込) |
とにかく気軽に!友人や家族との日常を残したい!
RICOH THETA SC
“すべての人が気軽に360°を楽しめるように”と謳われている「THETA SC」は、操作性の良さと高性能、どちらも兼ね備えた逸品です。
4色からなるカラーバリエーションは、きっとカメラを構えるのも楽しくなるようなデザインです。また。電源をつけてから約1.5秒で撮影可能な高速起動の機能が搭載され、「撮りたい」と思ったその瞬間を逃しません。
求めやすい価格に反して、撮影される映像のクオリティやアプリ「THETA+」の編集における自由度の高さ、そして持ち歩きたくなるデザイン。とにかく、コスパの良さは抜群です。
解像度 | 3840 × 1920 (29.97fps) |
サイズ | W45.2 × D130.6 × H22.9 (mm) |
重量 | 102g |
対応OS | iOS、Android |
メモリ | 内蔵メモリ8GB |
価格 | ¥24,300(税込) |
Insta360シリーズ「Insta360 Nano S」
iPhoneのLightningコネクタに挿しこむだけで、簡単に360度動画の撮影が可能な「Insta360 Nano S」は、気軽な360度動画の撮影だけでなく、「360度チャット機能」という新しい体験をもたらします。
通話相手がInsta360のカメラを持っていなくとも、カメラの所持者が対応アプリにて発信するだけで、デバイスの向こう側にいる人も360度見渡しながら会話することが可能です。
画面をスワイプするだけで、その場にいる人の表情や空気感も得られるため、支店や支社との会議、遠隔での作業が多いエンジニアやライターとのコミュニケーションツールとしても活躍するのではないでしょうか。
解像度 | 静止画7K(6272×3136) 動画4K(3840×1920 @30fps) |
サイズ | W33×D110×H21(mm) |
重量 | 66g |
対応OS | iOS |
内部メモリ | – |
価格 | ¥31,299(税込) |
まとめ
人気の360度カメラを、詳細機能別に比較しました。みなさんも、ご自身の用途に合った360度カメラを見つけて、360度ライフを楽しんでくださいね。
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