スキー初心者が持っていくと安心な持ち物リスト

筆者:渡辺 結

ここ数年スキーは、アジア圏から高い人気を集めています。2015年には、台湾からのスキーツアー参加者は12月~3月のシーズン中に過去最高の1万人を突破しました。この流れを受けて、北海道にある「ぬかびら源泉郷スキー場」には台湾人コーチを配置。

中国語や台湾語で気軽にレッスンを受けられるので、「言葉が通じない」というストレスもなくて安心です。そのほか「富良野スキー場」でも、中国語対応のスタッフがいたり、温泉が一緒になったプランがあったりと、台湾人観光客を迎え入れる取り組みを積極的におこなっています。

これだけあれば安心!スキー初心者が持つべき道具

いざ「スキーをはじめよう!」と思ったときに悩むのが道具の用意。ここでは、必要な道具をすべてご紹介します。これを読んでおけば「あ、忘れた」と後悔することもないでしょう。

スキー板

スキー板はスキー場でレンタル(3,500円〜5,000円前後)できます。ストックとスキーブーツもセットに組まれているので、手ぶらで行くことができるのがうれしいポイントです。しかも、自分に1番合ったスキー板を店員さんが探して持ってきてくれるので、自分で選ぶ煩わしさもなく、安心してスキーを楽しめますよ。

もしスキーにハマって「来年も来よう!」と思ったら、マイスキー板を買ってみてもいいかもしれません。値段はピンキリですが、安いものだと40,000円、高いものだと100,000円近くするので、ご自身のお財布と相談しながら決めてみてください。

ストック(ポール)

これは、滑るときに体のバランスを保ったり、スピードを調整したりする杖のようなもの。スキー板は長いので、ストックがないとターンするときなどバランスを崩して転んでしまう可能性があります。また、滑りはじめは体のバランスが安定しないので、体を支える杖代わりとしてもとても便利ですよ。

スキーブーツ

スキーブーツは、スキー板と足を固定させる専用のブーツです。全体がシェルと呼ばれる固めの樹脂で覆われていて、足首部分がガッチリと固定されています。雪に慣れていない初心者は歩きづらいため、シェルがやわらかく脱ぎ履きがスムーズなものがオススメです。いつも履いている靴と同じで、歩いたりしゃがんだりして、つま先を動かせるくらい余裕のあるものを選びましょう。

スキーウェア

おしゃれなウェアを着た人が颯爽と滑っている姿というのは、男性でも女性でもかっこよく見えるもの。日本には、いつも以上に異性が素敵に見えてしまう「ゲレンデマジック」という言葉が存在するほどです。最近は、スキーウェアに力を入れているスキー場も多くあるので、おしゃれの一環として楽しんでみてはいかがでしょうか?ちなみに日本で買うと、安いもので10,000円、高いと30,000円と金額はピンキリです。

ニット帽

「いつも使っているニット帽があるからヘーキヘーキ」と思っていませんか?普段用とスキー用では用途がまったく違います。何と言っても1番の違いは、かぶった瞬間に感じる温かさ。スキー用のニット帽は保温性の高いウール素材を使っているものが多いので、熱を体の内側に閉じ込めて体温を一定に保ってくれます。

また、スキーは接触や転倒が多いスポーツなので、ほかの人とぶつかったときや滑って頭をぶつけてしまったときでも、頭をちゃんと守ってくれるんです。ニット帽のレンタルはスキー場によってはおこなっていない場合もあるので、事前にHPで確認しておきましょう。

ゴーグル

スキーの試合を観ていると、選手たちはみなゴーグルをつけていますよね。あれは、太陽の照り返しによる眩しさを和らげたり、紫外線から目を守るためなんですよ。ゴーグルなんてなくても大丈夫、と甘く見ていると雪目という症状が起こる可能性があります。

これは、目が紫外線によってダメージを受けてしまうのが原因です。目がショボショボしたり、目が痛くて開けられなかったりという症状が現れます。ひどい場合は、寝ても疲れが取れずに体がだるくなってしまうなんてことも。多くのスキー場で500円〜(1日単位)と安価にレンタルできるので、出来るだけ装着して安全にスキーを楽しみましょう!

グローブ

スキーシーズンのピークを迎える1〜2月の真冬ともなれば、マイナス10度近くまで気温が下がります。長い間外にいると指先からどんどん冷えていってしまうので、グローブがあると安心です。また、転んだ拍子にほかの人のスキー板にひかれて指を切ってしまうこともあるので、怪我防止のためにもつけた方がいいでしょう。これまではグローブのみをレンタルするスキー場は少なかったのですが、ここ数年は大人1,000円〜、子どもは500円〜でレンタルできるところが増えています。

防寒インナー

日本の冬はとても寒いので、暖かいヒートテックインナーがオススメです。体にピタッとフィットして熱を閉じ込めてくれるので、保温効果が長く続きますよ。

スキー初心者が持っていくべき持ち物

スキーに行くときに、初心者が最低限あると便利なアイテムを紹介します。スキー旅行のときはこの記事を読んで、忘れ物がないか確かめてみてください。

貼るホッカイロ

ゲレンデは山の傾斜に作られているため、上に行けば行くほど気温も下がります。そのため、外にいる時間が長くなると体の芯から冷えきって風邪を引いてしまうことも。貼るタイプのホッカイロは衣類にそのまま貼れるので暖かさを直に感じられます。

ネックウォーマー

ウェアのファスナーを上まできっちりしめていても、隙間から風が入ってくるので体が冷えやすくなります。ネックウォーマーは冷え対策はもちろん、照り返しによる日焼けを防ぐ効果もあるので、あるととても便利です。特に、フリース素材のネックウォーマーは軽くて肩や首が凝る心配もないのでオススメです。相場価格は2,000〜3,000円と、暖かくて作りが丈夫なのでコストパフォーマンスも抜群!

ポケットティッシュ

ゴーグルが曇ったときにサッと拭けたり、鼻をかんだり、ウェアについてしまった汚れをふき取ったり、いかようにも使えるのであるととても便利です。

日焼け止め

照り返しの強い雪山では日焼け対策は必須です!山は標高が高いので、直射日光や雪の反射によって日焼けしてしまう可能性があります。これを雪焼けというのですが、肌が赤くなったり乾燥したりするので、日焼け対策は忘れずにおこないましょう。曇っていても意外と紫外線は強かったり、汗をかくととれやすくなったりするので、こまめな塗り直しが必要です。

スキー初心者のための滑り方!

ひと通り道具や持ち物がそろったら、次はいよいよゲレンデに出て滑りましょう!初心者は、いきなり頂上から滑るのは危険なので、平らな場所や傾斜がゆるやかなコースからスタートしましょう。雪の上をスイスイ滑る人たちを横目に物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、やさしいコースからスタートするのが早く上達するコツですよ。

スキーは全身の筋肉を使うスポーツなので、準備運動は欠かさずに。特に腰や太ももまわりは入念にストレッチをおこないましょう。ウォーミングアップをしないでいきなり滑り始めると、肉離れや辛い筋肉痛の原因になります。

転ぶところから

スキー初心者の人は「転んで怪我をする」ことに怖さを感じているはずです。けれど、正しい転び方をポイントをマスターしておけば、転んでも大怪我につながるリスクをおさえることができます。

ポイントは、必ず横向きに倒れること。オリンピックやスポーツ番組を観ていると、正面から転んだり、お尻から転んだりしているシーンを見かけますが、打ち所が悪いと骨折してしまう可能性がありとても危険です。横に倒れる転び方は、体にかかる衝撃を減らしてくれるので怪我防止に役立ちます。

起き上がるとき

体を横向きにして、膝の屈伸をつかって起き上がります。スキーのつま先をそろえてから状態を起こすのがポイントです。そのまま起きあがろうとすると、重心が定まらずお尻から転んでしまいます。また、雪は意外と硬く背中を痛めてしまう原因にもなるので、焦らずゆっくりと起き上がりましょう。

滑り方

「ボーゲン」といって、足を内股気味にして滑る1番シンプルな方法があります。重心が少し後ろになるよう腰を落とすのがポイントです。前かがみになるとスピードが上がり、上体を起こすと減速します。

止まり方

内股気味にするとスピードが緩むのでブレーキがかかります。スキー板の間にこぶしが1.5~2個入るくらい開くのがポイントです。内股になり過ぎて左右のスキー板が重なってしまうと、バランスを崩してしまうので転倒の原因になります。

曲がり方

曲がるときは、曲がりたい方向と反対の板に体重をかけるだけです。たとえば、右に曲がりたかったら左足に、左に曲がりたければ右足に体重をかけます。

番外編

初心者の方がいきなり滑走中に動画を取ることは難しいかと思いますが、休憩中や夜景などを360度カメラで撮影してみてはいかがでしょうか?360度カメラの中でおすすめは、ワンショットで360度の景色を全て記録に残すことができる株式会社リコーが開発・販売している「RICOH THETA」。

そんなTHETAシリーズの中でも、「THETA SC」は比較的軽くて価格も低く、ちょっとしたおでかけや旅行、イベントなどに気軽に利用したい人に向いています。カラーはベージュ、ホワイト、ブルー、ピンクの4種類で、見た目が可愛いのも「THETA SC」が女性に人気である理由の一つです。画素数も1200万画素と、iPhone6sと同じレベルで綺麗な写真が撮影できます。旅行で景色を撮影するにはぴったりです。

RICOH THETA SC(レビューページ)では、実際にTHETA SCを使ってみた人たちの感想を見ることができますのでこちらもよろしければ御覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ここまで、スキー初心者が持っていると便利な道具や持ち物、オススメのゲレンデコースなどを紹介しました。また、無料の初心者レッスンを開催しているスキー場もたくさんあるのでこの冬は、日本のスキーを思う存分楽しんで素敵な思い出を作りましょう!

Like@Wrap
Follow@Wrap

スポンサーリンク

特集記事

theta
VR関連データ・統計
VR オフィス
VR インタビュー