水中撮影を360度カメラで行うメリットとデメリットを徹底解説

筆者:蓮池 ヒロ

全方位カメラとも呼ばれる360度カメラは、一回の撮影で全体像や人の流れまで全て把握できます。多くの機種が発売されていて旅行やスポーツ、さらには水中まで活躍のフィールドがある人気カメラです。

定番機種の「THETA」を始めとする360度カメラには、カメラ自体に防水機能があったり、防水用アクセサリーがあればダイビングにも耐えられるようになったり、水中撮影に対応する機種が出てきています。

そこで今回の記事は、
・通常の水中撮影の違いを知りたい!
・水中で360度カメラを使うメリットってなんだろう?
・水中の良さを人に伝えたいけど良い方法あるかな。
このようなお悩みを持つあなたに向けて、360度カメラで水中撮影を行うメリットとデメリットを解説していきます。

360度カメラで水中撮影をする3つのメリット

ダイビングやシュノーケルを通して海を体験した人ならば、一度は「その魅力を人に伝えたい」と思われるのではないでしょうか。

ただし決定的な瞬間を撮影できるかは撮影者のスキルや運に寄ります。360度カメラなら従来は見逃していたシーンでも被写体を捉えられるので、海の魅力をそのままにお伝えできるのです。

それでは360度カメラの通常のカメラとは違う3つのメリットを紹介します。

水中世界を追体験できる

360度カメラなら。水中の世界を丸ごと撮影して残せます。
従来のカメラでは一部を切り取るしかできませんでしたが、360度カメラは地形や魚、自分たちが吐いた泡の位置まで記録できるので、水中世界をリアルに後から体験できるのです。

実際のダイビングやシュノーケルの様子を、視聴者が家でまったりしながら実際に体験しているかのような写真や映像で伝えられます。

自分からは見えない場所も写せる

ダイビングやシュノーケルでは自分の背後や頭上の光景は自分の目で確かめるのが難しいです。陸上に上がって、同行者から「マンタがいたよ」「カメを見たよね」などと言われて、自分だけ気付いていなかったなんてこともよくある話です。

しかし360度カメラで撮影してれば、後から見直したらその魚たちが写っていたり、新たな発見があるので、目の前に見える景色以外も楽しめるのがメリットの一つです。

様々なデバイスで楽しめる

撮影した後の楽しみが複数あるのも、360度カメラのメリットです。

たとえばYouTubeやFacebookなどのプラットフォームでは、360度映像をそのまま投稿できて、世界中に発信できます。

ほかにはVRゴーグルを使って、没入感のある体験もできるように進化しています。

今後もさらに対応するデバイスも増えてくるでしょう。

360度カメラで水中撮影をする2つのデメリット

360度カメラを水中で使うには、いくつか注意するべきデメリットがあります。メリットとデメリットを考慮した上で、実際に水中での撮影に臨みましょう。

水中の機動力が悪くなる

一般的に水中で360度カメラを使うならば手持ちか自撮り棒で撮影しますが、特にダイビングでは両手が空いていないと、水中での器材の操作がしにくくなったり、トラブル発生時に対応しにくくなります。水中での自由度が減るのは、想像以上に不便なことなのです。

対策としてはストラップを付けて、体のどこかに取り付けられるようにするば両手が空くので、機動力が上がります。そのほか、予め同行者に水中でカメラを持っていてもらうように話し合ったり、通常カメラの二台持ちはやめるなどをすれば、自由に360度カメラで撮影できます。

未対応のSNSが多い

YouTubeやFacebookはそのまま投稿して360度を楽しめるのですが、そのほかのSNSやプラットフォームでは未対応が現状多く、シェアしにくいのが欠点です。

特に水中の珍しい光景は、利用者が多いSNSに使ってこそ魅力が伝えられるので、今後の対応に期待しましょう。

海の魅力を伝えるために360度カメラで水中撮影を始めよう!


360度カメラの水中撮影のメリットとデメリットをご紹介してきました。壮大な海の景色、魚群や珍しい生き物をまだ海を体験していない人たちにも魅力を伝えやすいのが360度カメラです。

まだまだデメリットもありますが、今後伸びていくであろう分野なので克服する周辺機器やサービスも出てきそうです。今のうちから水中撮影をして練習していきましょう。

Like@Wrap
Follow@Wrap

スポンサーリンク

特集記事

theta
VR関連データ・統計
VR オフィス
VR インタビュー