【360度カメラで巡る】スペインのバルセロナのおすすめ観光スポット5選
スペインのバルセロナは、温暖な気候と陽気な国民性、街中に溢れる芸術作品で人気の観光地となっています。
街を歩くだけで、フォトスポットが数え切れないほどあるので、フォト派の旅行者に向いているんです。
特にガウディで有名なバルセロナ。
その建築物は大迫力で見るものを圧倒します。
せっかくならその魅力を360度カメラで撮影したいですよね。
そこで今回の記事は、
・バルセロナに来たら有名な観光スポットを周りたい
・バルセロナで360度撮影に向いている場所はどこかな?
・ガウディの建築物を360度で撮りたい
このようなお悩みを持つあなたに向けて、バルセロナ短期移住経験者の私が360度撮影に向いているスペインのバルセロナの観光スポットを5つ紹介していきます。
本記事の内容
バルセロナが360度撮影に向いている理由
バルセロナの建築家であるガウディの作品は「アントニ・ガウディの作品群」として世界遺産に登録されています。
最も有名なサグラダ・ファミリア、グエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョなど、街中に存在しています。
実は、建築物を撮影するなら適しているのが360度カメラ。
普通のカメラでは収まりきらない被写体でも360度余すところなく撮影できるので、バルセロナの建築物の魅力をそのまま伝えられるからです。
バルセロナの街中を歩いて、360度カメラのフォトスポットを探してみてください。
360度撮影におすすめのバルセロナの観光スポット5選
歩いてフォトスポットを探すのも良いのですが、事前にスポットを押えておくのも大事です。
バルセロナに短期移住していた私が360度カメラの撮影をして良いと思った観光スポットを5つ紹介していきます。
サグラダ・ファミリア
130年以上建築されているにも関わらず未だに未完成の「サグラダ・ファミリア」。
ここ最近では、技術の発達により外装や内装の工事も進んでいます。
バルセロナの街並みでも目立つ外装は360度撮影に適しています。
まずは入り口の前で一枚撮影することをおすすめします。
内装では煌びやかに輝くステンドグラスが美しく、天井の模様も撮影にぴったりです。
完成は2026年と言われており、毎日少しずつ変化していくのも特徴。
1度撮影したとしても、バルセロナを訪れるたびに撮影してほしいスポットです。
カサ・ミラ
バルセロナの街の中心部カタルーニャ広場から近くにあるのが「カサ・ミラ」。
ガウディが手掛けた建築のカサ・ミラは、なんと世界遺産でもありながら現役のマンションなのです。
実際に中に人が住んでいます。
奇抜なデザインはまるでおとぎ話に出てくる家のよう。
下から煽ったアングルで撮影すると、カサ・ミラの奇抜感が強調できます。
さらに屋上にも登られるので、屋上からバルセロナの街並みを撮影するのもおすすめ。
グエル公園
バルセロナの街の高台にある公園が「グエル公園」。
サグラダ・ファミリアを望める景観とあって、近年人気になってきた観光スポットです。
街並みを見られるのは大広場で、長くてカラフルなベンチも写真映えします。
全長110mある蛇行したベンチは360度撮影向きといえるでしょう。
そして広場の横には、洗濯女の回廊と呼ばれる場所があります。
グエル公園ない唯一の人間の形をした像があり、洗濯物籠を頭に載せているように見えることからそう名付けられました。
斜めに立っている柱を360度撮影すれば、不思議な光景に映ります。
カタルーニャ広場
バルセロナの中心地にあり新市街と旧市街の境となっているのが「カタルーニャ広場」。
交通網の中心地でもあるので、バスの発着や地下鉄、鉄道もある、迷った時に目指すべき場所でもあります。
広場の中心から街並みを撮影すれば、バルセロナを表す一枚にピッタリ。
また、おびただしい数の鳩が群れるスポットでもあり、旅行者も写真を撮っています。
360度カメラならその光景をしっかりと収められます。
サン・パウ病院
ガウディの設計ではありませんが、世界遺産となっているかつての病院が「サン・パウ病院」。
2009年に閉鎖されて、今は内部を見学できます。
サグラダ・ファミリアからまっすぐ伸びた道の突き当たりに位置しており、アクセスしやすい場所にあるのもポイント。
敷地内には美しい建築の病棟が立ち並び、360度パノラマ撮影ができるとサン・パウ病院の魅力を伝えやすいでしょう。
バルセロナで360度撮影を存分に楽しもう!
さて、360度撮影におすすめできるスペインのバルセロナの観光スポット5箇所をご紹介してきました。
古いものを大切に残している歴史の街バルセロナは、360度撮影に適しているスポットばかりです。
ぜひ、ご自身で歩き回りながら楽しんでみてくださいね。
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