【360度カメラで巡る】ポルトガルのポルトのおすすめ観光スポット5選
ポルトガルのポルトは、リスボンに次ぐ第二の都市であり大都市ながら歴史もあるスポット。
旧市街地は世界遺産に登録されており、街全体が世界遺産という貴重な光景を目の当たりにできます。
カラフルな街並みは、ジブリの「魔女の宅急便」のモデルともなったと言われているのです。
確かに納得せざるを得ない景色が広がっています。
それは思わず360度カメラで街全体を撮影したくなってしまうほどです。
そこで今回の記事は、
・ポルトガルに行きたいけど、おすすめ都市はあるかな?
・ポルトガルに行くなら360度カメラを生かして写真を撮りたい
・世界遺産を360度で撮りたい
このようなお悩みを持つあなたに向けて、ポルト短期移住経験者の私が360度撮影に向いているポルトガルのポルトの観光スポットを5つ紹介していきます。
本記事の内容
ポルトガルの観光地でポルトが360度撮影に向いている理由
ポルトの世界遺産は、「ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院」という名前で登録されています。
世界遺産というだけあって、フォトスポットは歩いているだけで数え切れないほどあるんです。
そして観光地はこの歴史地区を中心にコンパクトに収まっているので、効率よく回ってしまえば1日で観光できてしまいます。
旅程に余裕があるならば他の都市も行けてしまいますよ。
360度撮影におすすめのポルトの観光スポット5選
効率良くポルトの観光地を周るなら事前のリサーチが重要です。
ポルトに短期移住していた私が360度カメラの撮影としておすすめできる観光スポットを5つ紹介していきます。
ドン・ルイス1世橋
ドウロ川を挟んで向かい合うポルト中心部と旧市街地を結ぶのが「ドン・ルイス1世橋」。
ポルトのシンボルであり、最大の観光地です。
二重構造になっており、特に上層からの眺めは絶景ですので、360度カメラの出番になります。
鉄道とポルトの歴史地区を同時に収めたいならば、鉄道も走っている上層がおすすめです。
下層はドウロ川と歴史地区との距離が近く、迫力ある撮影をしたい方向きです。
どちらも歩行者は通れる設計になっているので、ご安心ください。
クレリゴス教会
ドン・ルイス1世橋と並ぶポルトのシンボルが「クレリゴス教会」。
高さ76mある塔は教会が高台にあることもあって、ポルトの街を見渡せるような設計になっています。
同時にポルトの街並み側からも塔が確認できるので、撮影した360度写真にも写り込んでいるかもしれません。
塔の内部には225段の階段があり、登り切ると360度のパノラマが広がっています。
そこからおもちゃのようなカラフルなポルトの街並みを360度撮影ができます。
リベルダーデ広場
ポルトの中心に広がる広場が「リベルダーデ広場」。
周辺にはポルトの歴史的でアーティスティックな建物があり、フォトスポットでもあります。
建物には随所に彫刻が見られ、豪華な印象を与えられます。
広場の中心に立って360度撮影をしてみると、広場周りの建物全てが撮影できるのでおすすめです。
市バスや電車が走る中心部でもあるので、移動のついでに立ち寄りやすいスポットでもあります。
サンタ・カタリーナ大通り
ポルト市内で観光とショッピングが楽しめるのが「サンタ・カタリーナ大通り」。
平日でも多くの観光客が行き交う人気観光地です。
ポルトの街は平日は人も少なく落ち着いていますが、この通りには平日祝日問わずに人が歩いているので、ポルトの観光地らしさをだしさ360度写真を撮りたい場合におすすめです。
ショッピングセンターもあるので、お土産探しや日本でもおなじみのZARAでファッションを楽しむのも良いでしょう。
レロ・イ・イルマオン
フォトジェニックで世界一美しい本屋と呼ばれているのが「レロ・イ・イルマオン」。
1869年創業の老舗書店で、映画「ハリー・ポッター」シリーズに登場する本屋のモデルと言われており、現在大人気になっています。
360度撮影のおすすめポイントは、通称「天国の階段」。
赤い塗装の階段で撮影すればその特徴的な魅力を強調して画面に収められます。
チケット制になっているので、心ゆくまで撮影をしてみましょう。
ポルトで360度カメラを存分に生かそう!
さて、360度撮影におすすめできるポルトガルのポルトの観光スポット5箇所をご紹介してきました。
ポルトは歩いているだけでも楽しめる歴史のある街です。
あらゆるスポットで360度カメラの出番があるでしょう。
特に最初にご紹介したドン・ルイス1世橋は外せないスポットです。
見る角度によって様々な印象を与えるので、自分だけのお気に入りの場所を見つけるのも楽しいですよ。
ぜひ訪れてみてください。
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