360度カメラ・THETAにぴったりの三脚「Smartree」をわかりやすくレビュー
360度カメラを買ったらぜひほしいのが「自撮り棒」ですよね。自撮り棒で撮影すれば手元が映らないですし、撮れる写真の幅が大きく広がります。そこで今回はTHETA向けの三脚として根強い人気がある「Smartree」の製品レビューをしたいと思います。
本記事の内容
Smartreeとは?
Smartreeは、30cmから93cmまで3段階で自由に伸縮できる自撮り棒です。回転ロック設計が採用されており、旅行、トラベル、パーティーや家族とのアウトドアに最適です。伸縮する自撮り棒の材質はアルミ合金が使われており、防水・防錆・耐久性の面でも優れています。また、ミニ三脚がセットになっているのもSmartreeをおすすめしたいポイントのひとつ。自撮り棒と接続できるのはもちろんんこと、単独でも使用可能です。
Smartreeのレビュー|仕様やサイズ感をご紹介します
それではさっそく、実際のものを見ていきましょう。まずは外箱です。
箱を開けてみると、三脚や自撮り棒などの部品がはいっています。
三脚はこのような感じ。足の高さや角度も変えられるので、傾いている場所でも地面に垂直に立てられます。THETAを装着してみました。スターウォーズのドロイドみたい。
自撮り棒は、3段階に伸ばすことができます。もちろん伸ばさなくても使えます。一番短くて30㎝ほどなので、小さい鞄にも入り持ち運びに便利。
最大約90㎝まで伸びます。
付属のアタッチメントをつければ、スマホもこのように装着可能。手元ではシャッターが切れないので、セルフタイマーでのみ撮影ができます。
自撮り棒のあり・なしで写真はどう変わるのか?
実際にSmartreeをつけて撮影をしてみました。まずはSmartreeをつけていないバージョン。
やはり360度カメラの弱点でもある「手映り」してしまっています。自分の手にもって撮影をすると、どうしてもこのように手元が映ってしまいます。続いては自撮り棒に装着して撮った写真です。
こちらは手が映っていませんよね。三脚に装着してカメラを置いてもとることができます。
自撮り棒で撮影するならセルフタイマーがおすすめ
THETAの場合、スマホとWi-Fiで接続すれば遠隔でシャッターを切ることができます。ただ接続状況によってタイムラグが出てしまうことがあるので、シャッターのタイミングが取りづらいのが難点です。スマホのボタンを押しても、シャッター音がせず「あれ?」なんてこともしばしば。
なので個人的には、自撮り棒で撮影する際には「セルフタイマー」がおすすめです。スマホ側で設定ができ、「2秒」「5秒」「10秒」と間隔も選べます。セルフタイマーであれば「ピッピッピッ」と音がなるので、タイミングがとりやすく笑顔の準備もしやすいです。
まとめ|Smartreeは「初めて三脚を買う」という方におすすめ
ご紹介してきたようにSmartreeがあれば、さまざまな写真をとることができます。360度カメラのほかの三脚と比べても安価ですし、つくりがしっかりしていてコスパも最高。360度カメラビギナーの方にはぜひおすすめしたい1品です。
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