ペットが好きなのに飼えない人にオススメ。AR/VRペットアプリ

筆者:阿久津 碧

晩婚化や独身という選択肢が広がったこともあるのか、昨今は空前のペットブームです。犬や猫といった昔ながらのペットだけではなく、兎や鳥、爬虫類など、様々なペットを飼っている人を見かけます。ですが中にはアパートやマンションの契約内容や、アレルギーなどの問題でペットが好きなのに飼えないという人もいます。そこで今回は、そんな人たちにもオススメできるAR/VRペットアプリをご紹介します。

様々なペットアプリが話題

AR/VR技術をフルに活用したペットアプリは数多く存在します。その代表的なものをいくつか挙げていきます。

ARゲームの先駆け「ポケモンGO」

言わずと知れたビックタイトル「ポケモン」を題材にしたARゲーム、ポケモンGOをご存知の方は多いと思います。このゲームをきっかけにARという言葉を覚えた人もいるのではないでしょうか?

現在はブームが落ち着いていますが、リリース当初は日本でも大きな話題となり、アメリカでは社会現象にまでなったアプリです。

ポケモンの種類やコンテンツ、ARを活かした要素は現在も増えており、着実にパワーアップしています。お気に入りのポケモンやレアなポケモンを探すために、ひたすら歩いたという人も多いのではないでしょうか?

育成要素だけではなく交換やバトル、コレクション要素も持っているので、幅広く楽しみたい人にはオススメです。犬や猫とは違う毛色かもしれませんが、日本人であれば誰でも名前を聞いたことがあると思います。

ポケモンのゲームなどに触れた経験があるという人も多いのではないでしょうか?そういう意味では、ある種ペットよりも身近で、懐かしい存在かもしれないですね。

当サイトではポケモンGOとダイエットの関連性についてご紹介した過去の記事もあるので、そちらもご覧いただければと思います。

ARペットと過ごすひととき「CurioPets」

次にご紹介するのはCurioPetsというゲームです。公式動画をご覧いただければ分かりますが、AR機能を活かしたペット育成アプリとなっています。

公式動画はコチラ

昔懐かしの「たまごっち」や、前述した「ポケモンGO」の要素があるARペットですね。こちらはスタートアップ企業のCurioPets社が開発した、iOS向けアプリとなっています。

このゲームをプレイする上では二つの世界が存在します。一つはプレイヤーが住んでいる現実の世界で、そこにペットを呼び込んで一緒に遊んだり写真を撮ったりといったことができます。

もう一つは普段ペットたちが住んでいる世界です。プレイヤーはゲーム内で使えるお金を使って、ペットが住んでいる世界を少しずつ豊かにしていきます。また、このお金を手に入れるために、現実に存在する様々な施設へと赴かなければいけません。

GPS機能を利用してアイテムが貰える「ポケストップ」を目指すポケモンGOと似たようなシステムですね。これまで売られてきた平面的な育成ゲームとは違い、世界中の色んな場所へとペットを連れて行き、立体的に思い出を残せるのが特徴です。

餌やりや遊び、部屋の飾りつけ、ミニゲームなどが楽しめますが、今後はギルド作成やテリトリー争奪のゲーム要素も追加予定だそうです。この辺りもポケモンGOと類似している部分がありますが、今後のアップデートも楽しみですね。

VR世界でペットと遊べる「RoVR」

次にご紹介するのは、VR系のペットアプリです。

こちらも公式動画がYouTubeにアップロードされているので、そちらをご覧ください。

公式動画はコチラ

VRでリアルにペットと触れ合う感覚を味わえるだけではなく、AIによる学習機能もあるので、ペットは実際に芸なども覚えてくれます。

2017年の時点では資金調達を行なっている段階でしたが、残念ながら続報は見つかっていません。ですが他のゲームと比べて、より直接的に触る感覚を味わったり遊んだりできるので、個人的にはとても注目しています。

上記は一例で、他にもAR/VR技術を活かした育成アプリは沢山存在するので、ぜひ探してみてください。AR/VRペットに注目が集まることで、バーチャルペット産業も加速するかもしれませんね。

バーチャルペットならではの利点も

バーチャルペットには、リアルのペットとは異なる利点が存在します。

・世話が必要ない

普通の生き物とは違うので、忙しい人でも育成することができます。そして世話をしなかったことで命が失われるわけではないので、極端な話、寂しいときだけ触れ合うこともできます。

餌やりなどは必要ですが、本物の生き物ではない分気楽ですよね。ただし放置し過ぎると、ゲームの中で死んでしまうペットもいるので、そこは注意が必要です。

・長期の出張なども一緒に連れて行ける

本物のペットであれば、長期の出張や旅行の際には連れていけない場合もあります。そんなときにはペットホテルに預けたり、知人に面倒を見てもらったりしなければいけません。ですがバーチャルペットであれば、旅先にも一緒に連れて行くことが可能です。AR機能があれば旅先で一緒に写真を撮るなど、思い出を残せるのも良いポイントです。

・マンションやアパートなど、住居を選ばない

鳴き声や臭いなどがないので、ペット禁止のマンションやアパートなどでも気軽に育成することができます。壁紙を汚されたり、鳴き声で迷惑をかけたりということもないので、住む場所を選びません。

・寿命がない

ペットとの別れは辛いものですが、バーチャルの存在であれば寿命が存在しません。つまり、大好きなペットとずっと一緒に居られるのです。ペットロスを体験しないで済む点は大きなメリットだと言えるでしょう。

・ペット特有の問題がない

先にも述べたように、バーチャルペットには臭いや鳴き声といった問題がありません。他にも抜け毛や散歩などの心配もないので、飼育するハードルは非常に低いです。ペット特有の問題はペットを飼う楽しさでもあるのですが、子どもや飽き性な人、仕事で忙しい人にとっては大きなメリットだと思います。

・飼育費用が必要ない

生き物を飼うということには当然お金がかかります。餌代、ケージ代、ワクチン、首輪やトリミングなど、細々としたものを含めると意外と費用はかさみます。どんな生き物でもそうですが、そういった出費の必要がないのは、バーチャルペットだけかもしれません。

終わり

昔から「ファービー」や「たまごっち」など、色々な育成ゲームが存在していました。バーチャルペットというのは、いつの時代にも一定の需要があるのです。冒頭で述べたように、ペットを飼えない人だけではなく、小さい子どもなども対象にしたコンテンツとして、これからも市場を賑わせてくれるのではないでしょうか。

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