360度カメラTHETAのユーザーが集まる「THETA分室公式オフ会@渋谷」を開催!【開催報告】

筆者:遠藤 美華

フェイスブックのグループページ「THETA事業分室(仮)」では、ページでの写真のシェアのほか、グループに参加している360度カメラTHETAのユーザーが参加できるイベントを開催しています。2019年3月20日に渋谷で開催された「THETA分室公式オフ会」の模様をお伝えします。

オフ会では5/24発売の最新機種 THETA Z1のタッチ&トライ

ユーザー同士の交流から生まれる!ユニークなTHETAの用途にひろがりも

2019年3月20日(金)連休前日の19時から、東京・渋谷で「THETA分室公式オフ会」を開催しました。フェイスブックのグループページ「THETA事業分室(仮)」でグループの皆様に参加を募って応募いただいた32名の参加者と株式会社リコーからは社員17名が参加しました。

今回のオフ会は「THETA事業分室(仮)」の参加者から要望の多かったユーザー同士の情報交換・交流の場として公式に開催。ユーザー同士の歓談で化学反応がおきたら、これまでにないTHETAのユニークで有意義な用途につながる可能性もあります。

この日は3月の春分の日の目前。陽気にも恵まれました。

会場は、渋谷駅南口からほど近いカフェ。30分前の18時半には会場も整い、受付で参加者を出迎えます。

これまでも「THETA事業分室(仮)」では何度もイベントを開催してきています。常連の参加者の顔もチラホラと。何度もイベントに参加していると横のつながりも自然とできてきます。

19時に「THETA分室公式オフ会」開会です。メインは「交流」という今回のオフ会の趣旨に則り、ノーネクタイのカジュアルなスタイルで藤木事業部長(株式会社リコー)が挨拶をしました。

続いての乾杯の音頭で、全員で乾杯です。

最新機種 THETA Z1のお披露目も

続いて、最新機種RICOH THETA Z1の企画担当の清水氏から、企画コンセプトの説明とカメラの紹介がありました。

フェイスブックグループ「THETA 事業分室(仮)」上では、発売の発表以来、Z1についての話題はよく出ていました。今回のオフ会で参加者にとっては、この瞬間が一番待ち遠しい時間だったはずです。

最新機種のTHETA Z1を手に取り、感触や使い勝手を実際に確かめました。

 

食事とお酒を囲んで、ユーザ同士の歓談は続きます。

THETAの製作販売を手がけるリコー社員への質問も

会場では、参加しているリコー社員に質問もできました。ワンショットで撮れる360度カメラTHETA。進化を続けるテクノロジーです。

参加者からTHETA Z1についての質問が続きます。

THETAを便利に使う!プラグインの紹介

会場では、THETAをより便利に使うプラグインの紹介とダウンロードができるコーナーが設置されました。

RICOH THETA VとZ1は、ユーザーの用途に合わせてプラグインで機能を拡張し、自分だけの使い勝手のよさを実現します。この日紹介したのは、以下のリコーの純正プラグインの5つです。

Self-timer Locked(セルフタイマー固定)
Automatic Face Blur BETA(自動顔ぼかし β版)
USB Data Transfer(USBデータ転送)
・Wireless Live Streaming(無線ライブストリーミング)
・Remote Playback(リモート再生)

リコーの純正プラグインのほか、世界中の企業/個人の方が開発したプラグインが公開され、今後どんどん追加されていく予定です。

THETAプラグインのアプリケーションは、RICOH THETA PlUG-IN STOREからダウンロードができます。

プラグインについては以下の記事も参照ください。

機能を追加して使い道もいろいろ!360度カメラTHETAをカスタマイズするプラグイン

最後にTHETAで記念撮影です!

THETA事業分室(仮)で募集しているイベントに参加しよう!

フェイスブックには「THETA事業分室(仮)」という名称で、360度カメラTHETAのユーザーの公式グループページ(非公開)が運営されています。

THETA事業分室(仮)主催の公式イベントは、このグループ内で(株)リコーよりイベント参加者の募集記事が投稿されます。参加を希望される方は、まずこちらのグループへご登録ください。

【参加申請URL】 https://www.facebook.com/groups/theta.lab/

グループ内では自分で撮った360度画像のシェア、ユーザー同士での情報交換、販売している(株)リコーからTHETA最新情報やお知らせも、いち早く公開されます。

参加をご希望の方は、フェイスブックに登録の上「THETA事業分室(仮)」から参加申請をします。申請の際には、「私とTHETAのストーリー」として360度カメラTHETAを使ってみた体験や感動したこと、劇的に変わったこと、THETAでしかできないと感じていることなどをご記入ください。

Like@Wrap
Follow@Wrap

スポンサーリンク