360度カメラTHETAで撮る!タイ・バンコクへ〜ある日本人旅行者のタイの食卓
LCC(ローコストキャリア)が就航路線を増やしています。2020年東京オリンピックに向けてなのか、インバウンドマーケットを視野に入れるのは当然の時代です。「インバウンド」に対して「アウトバンド」と言うようにもなり、私たち日本人も海外にでかけるチャンスが増えています。
この記事では2019年3月、タイ・バンコクを訪れた筆者が、360度カメラTHETAで撮影した、とある日本人旅行者の「タイの食卓」の風景をお届けいたします。
本記事の内容
日本人は75人に1人はタイ旅に行っている!
タイ・バンコクは日本から空路で7時間ほど。LCCの就航数も増えています。タイと日本の時差は2時間ですから、日本から行ってもそれほど負担は感じません。
タイの観光・スポーツ省(Ministry of Tourism and Sports)の発表した2018年の外国人旅行者数統計を元にした「アジアトラベルノート」の記事によれば、タイを訪れる日本人観光客は2018年の1年間で160万人を突破したとのこと。日本の人口は約1億2000万人(2017年総務省統計局)ですから、だいたい75人に1人はタイ旅行に行っている計算になります。
タイ料理は日本人の口にも合うようで、とにかく食べ物は美味しい。現地の人がよく利用するタイの屋台もいたるところにあり、安くて美味しいです。
またバンコクの街には、タイの古式マッサージが受けられる店舗がいくつも軒を連ね、長時間のフライトで疲れた日本人の女性観光客にはうってつけのサービスが受けられます。
食・マッサージなど全てにおいて、日本で同等のサービスを受けるには、相当な金額の支払いを覚悟しなくてはなりませんが、タイは日本と比べて物価が安く、そこまでの金額を払わなくてもいい。日本人にとってはかなり魅力的な国です。
参照:アジアトラベルノート「タイを訪れた日本人、過去最高の年間160万人超え」
タイの食卓事情
タイ現地の食卓事情は、自炊より外食が基本なのだとか。バンコクでは自炊をするより外食の方が経済的だと考えられているようです。
バンコクで月3万円以下のアパートには台所があることはほとんどなく、住民は近くの屋台で朝から食事を済ませることがほとんどなのだそうです。市民の食生活に直結しているタイの屋台は、だから安くて美味しいし、種類が豊富なのです。
筆者が食べたタイ屋台飯は、タイの富裕層が利用する日系百貨店でしたが、それでもワンプレート60バーツ(180円程度)。白いご飯に炒めた肉と青菜が添えられていて大変満足でした。けれど、値段を見ずに一緒に購入した生オレンジジュースが180バーツ(500円程度)。食事の3倍ですから驚きました。パッションフルーツの生ジュースが90バーツ(270円程度)。タイ人にとって、日常生活の中では「生ジュース」はかなりの贅沢品なのでしょう。
タイフリークブログ「タイ人と日本人の「味覚」「食事スタイル」の違いをデータから比較」
360度カメラTHETAで撮影!ある日本人観光客のタイでの食卓
筆者も2019年3月上旬にタイ・バンコクへ行ってきました。飛行機で空路7時間。初めてのタイ旅は、LCCのエアアジアを利用しました。機内には1人、日本人もしくは、日本語の分かるキャビンアテンダントが同乗していました。
ここからは、タイ・バンコクで、筆者が友人たちと利用した食事処の風景を360度カメラTHETA で撮影してきましたので、「ある日本人旅行者のタイの食卓」として紹介していきます。
タイの朝市 ルンピニー公園のマーケット
バンコク・パトゥムワン区にあるルンピニー公園の朝市の360度の写真です。地元の人が朝ごはんを食べている中に混じって私達もいただきました。
リコーのシェアページtheta360からシェアしてみました。
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こちらは同じ画像を、アプリTHETA+で編集して、インスタグラムでシェアしています。
屋台で注文したのはタイの鶏飯飯。タイ料理特有の少し甘くて酸っぱい味でした。
あげパンも一緒に売っていましたので購入してみました。日本のような惣菜パンではなくて、プレーンな揚げパンです。
0.57km²の広大な敷地に池もあります。朝は多くの市民が集まり、マラソンや太極拳に汗を流していました。
バンヤンツリーバンコク最上階のサフラン(タイ料理)
5つ星ホテルのタイ料理レストラン「サフラン」にも伺いました。私たちのグループ以外はどなたもいなかったので、360度カメラTHETAで店内を撮影しました。美しい眺望と店内の金の装飾に眼を奪われます。
ドレスコードがあります。スーツよりもカジュアルダウンしたスマートカジュアルで伺いましょう。
Bayan Tree Bankok6 20190303 54F #theta360 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
バーンカニタ(サトゥーン支店)
所狭しとテーブルいっぱいに料理が並びます。観光客が多いレストランです。ゆったり食事ができました。
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最後に
「食の宝庫」と言われるタイ・バンコク。タイの屋台の手軽さ・美味しさは、地元の生活が背景にありました。筆者もまた来年、タイ・バンコクに行きたいな、と思っています。
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