もっと撮影したくなる、360度カメラの便利なアクセサリーまとめ

筆者:阿久津 碧

360度カメラは気軽に全天球イメージを撮影できる優れものです。その販売形態は本体のみを売っている場合や、アクセサリーがセットでついてくるものなど様々ですが、カメラ本体のみを購入した場合には、撮影のバリエーションを増やすためにもアクセサリーがあると便利ですし、楽しみ方も広がります。そこでこの記事では360度カメラの魅力を引き出す便利なアクセサリーをご紹介していきます。

360度カメラを守るケース

購入するカメラによってはケースがついていないものも多く、雨やホコリ、粉塵などの様々なものからカメラを守るためにはケースを購入するのがオススメです。ケースの種類は主に3種類あり、撮影する場所や用途によって使い分けるのがポイントです。

ハードケース

プラスチックなどでできたハードケースは360度カメラを傷や水滴から守ってくれます。カメラ本体をそのまま持ち歩くこともできますが、落としてしまったり、カバンの中で傷がついたりといったことを防ぐためにもこういったケースは役立ちます。

例えばRICOHが販売する360度カメラTHETAの専用ハードケースは、水辺に置いて撮影が可能な防水タイプのハードケースです。水中で撮影する場合には水中専用のケースが必要となりますが、そうでなくとも水滴や雨からカメラを守ってくれる点がいいですね。

ハードケースはその名の通り固く、形が制限されるケースなので、購入する際は自分の持っているカメラに対応しているものを購入するようにしてください。

ソフトケース

ソフトケースは本体やレンズを保護するのに便利なアイテムです。ケース自体も柔らかく軽いため、荷物になることもありません。ソフトケースの中にはシリコンタイプのものや、本革などで作られたものがあり、デザインも様々なため自分で気に入ったものを選ぶことができます。

シリコンタイプのものであればカラーが豊富で可愛いデザインのものも展開されています。一方革製品のケースはシックで大人っぽい雰囲気を醸し出すことができます。360度カメラで有名なTHETAシリーズやInsta360シリーズにも専用のソフトケースが存在し、特に本革を使用したケースは高級感もあり、傷からしっかりカメラを守ってくれるのでオススメです。

ストラップをつけて使用できるケースもあるので、カバンの中などではなくベルトやバッグの外など、身近に装備できる点も魅力です。

防水ケース

360度カメラ本体が防水仕様のものはまだ少ないため、水中で撮影する場合には水中専用のハウジングケースが必要になることも多々あります。専用のハウジングケースを装備することで水中での撮影が可能になり、撮影のバリエーションが広がります。

ケースによって耐えられる水深が異なるので、購入前にはしっかりと確認するようにしましょう。一例ですが、THETA専用のハウジングケースは水深30mまでの防水性能を備えています。ケースに入れたままでも電源のオン・オフや撮影モードの切り替え操作が可能です。

ケースをつけたまま三脚など、他のアクセサリーと互換性のあるアイテムもあるようなので、水中や雨天時の撮影を行う人にはオススメのアクセサリーとなっています。

この他にカメラを守るケースとして、クッション性のある収納ボックスがあります。持ち運ぶ際に使用するもので、クッションで仕切られているものであれば激しい揺れにも耐えることができます。カメラだけではなく、他の備品も一緒に収納できるので、一つ持っておくと安心ですね。

固定に便利な三脚

360度カメラは本体にシャッターボタンがついているものも多く、単体でも全天球イメージを撮影できます。しかしカメラ単体で撮影する場合には、景色だけを撮りたいのに撮影者の姿や腕が入ってしまうという問題もあります。夜景や光量の少ない場所での撮影もカメラ本体を手に持ってシャッターを切ると、手ブレによって映りが悪くなってしまうので、そういった撮影シーンではカメラを固定する必要が出てきます。

それらの問題を解決する上で、360度カメラの撮影には三脚があると非常に便利です。三脚を利用すれば撮影者が写真などに映り込むのを防いだり、暗い場所でもしっかりと撮影したりすることができるようになります。

「三脚を持ち運ぶと荷物になるんじゃないの?」と心配する人もいるかもしれませんが、360度カメラ自体がコンパクトなカメラなので、三脚もそれに合わせてミニマムなタイプのものがたくさん存在します。

大きさのある三脚では角度によって写真や映像に映り込んでしまうこともあるので、小さいもののほうが使い勝手がいいという人もいます。購入する際はしっかりとカメラを支えてくれる安定感があり、なおかつ脚が小さめの三脚を選ぶのが良いでしょう。

他にも一脚などとミニ三脚を組み合わせるという方法もあります。一脚を単品で購入すれば長さ調節も自由にでき、低い位置からも高い位置からも撮影が可能になります。三脚の中には形を自由に変えられるマグネットタイプの優れものも存在します。脚がマグネットになっているため、撮影場所に合わせてすぐにセットできるのが便利です。また脚の裏に吸盤がついていて、机や窓にくっつけられるというものもあります。

色んな三脚を使用することで撮影の幅が広がるので、気になったものがあればぜひチェックしてみてください。

気軽に撮影バリエーションを増やす自撮り棒

三脚の項目でも述べた360度カメラの問題点を簡単に解決してくれるものとして、自撮り棒という選択肢もあります。自撮り棒を使えば変に撮影者の腕や手が写真に映り込むことはなくなりますし、三脚や一脚と組み合わせて高さを持たせれば高い位置からの撮影が可能になります。

あえて撮影者が映り込む躍動感のある写真を撮りたいという場合にも、自撮り棒は役立ちます。360度カメラの魅力は、その場所に広がる全ての景色を取り込むことができるという点にあります。景色だけではなく、そこにいる人も含めて撮影することで、その場の空気感まで再現した臨場感のある全天球イメージを撮ることができるでしょう。

楽しい姿も感動している姿も、自撮り棒を使えば簡単に写真に収めることができます。価格帯もお財布に優しいのがいいですね。

その他の便利なアイテム

360度カメラで撮影する際に、あると便利なアイテムとして、ケースや三脚、自撮り棒などを挙げました。その他にも持っていると便利なアイテムはいくつかあります。最後にその一部を見ていきましょう。

ストラップ

360度カメラはコンパクト故にカバンの中で埋もれてしまいがちです。すぐに取り出して撮影できるよう、ケースなどを装着したあとにストラップを使って首からぶら下げておくと便利です。

予備の外部ストレージ

THETAシリーズのように内部ストレージで完結してしまう360度カメラには必要ありませんが、microSDなどの外部ストレージに対応しているカメラを使用する場合には、予備の外部容量を持っておくと安心です。出かけ先で容量がなくなって撮りたいものが撮れなかった、ということがないように、常に一個は用意しておくといいでしょう。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーもいざというときのために持っておくと安心のアイテムです。容量の圧迫もそうですが、せっかく撮りたい景色が目の前にあるのにカメラの充電切れで撮れないという悔しい思いはしたくないですよね。モバイルバッテリーと充電コードを持ち歩くことで、そんな後悔も防ぐことができます。

カメラバック

360度カメラはスマホのように気軽に持ち運ぶことができますが、精密機器のため手荒な扱いは避けたいものです。カメラバックなどに入れて持ち運ぶことで故障や傷がつくのを防ぐことができます。

終わりに

360度カメラは気軽に撮影ができるからこそ、どんどん使い込んでいくうちに自分の撮りたい形が生まれてくると思います。そんなとき、今回ご紹介したアイテムたちが役に立つのではないでしょうか。当サイトではTHETAのアクセサリを詳しく説明している記事もあるので、気になった方は是非そちらも参考にしてください。

Like@Wrap
Follow@Wrap

スポンサーリンク