360度カメラTHETAで撮ったら、あとは「RICOH360」にお任せ

筆者:遠藤 美華

株式会社リコーでは、360度カメラTHETAのビジネスユーザーや開発者にむけた情報を提供するポータルサイト「RICOH 360」を2019年2月に公開しました。

この記事では、ポータルサイトの概要と掲載のサービスについて簡単に紹介していきます。

360度カメラRICOH THETAについて

株式会社リコーは、2013年に360度カメラTHETAの最初の1号機「RICOH THETA」を発表しました。今年2019年で6年が経過し、世界中でシェアを伸ばしています。また5月24日には、フラッグシップモデルとして「THETA Z1」が発売になりました。

THETAは、2つの魚眼レンズでワンショット!360度をとらえることができます。手のひらに収まるTHETAのスリムなボディーの内側で、その2つのレンズでとらえた2枚を複合する複雑な工程をやってのけます。360度の全天球画像の記録を残す画期的なカメラです。

新サイト「RICOH 360」について

Webサイトに全天球画像の埋め込み表示をするプラットフォーム「THETA 360.biz」の提供は、2014年からです。そのほかにも360度の動くWeb広告「RICOH360 – Ad」や来場者の行動分析をする「RICOH360 – Analysis」など、360度画像を使って企業やビジネスにおける問題点を解決に導くサービスを提供してきました。

常識を覆す最新テクノロジーは、不動産や観光業、建設業、教育、中古車販売業、美容などの様々な分野で導入されています。

新サイト「RICOH 360」は、株式会社リコーがこれまで蓄積した膨大な360度の画像・映像データやログデータ、独自のデータ処理技術によって、360度ならではの価値を提供するWebサイトです。コンセプトは、「伝えるをスマートに」「すべてを撮ったそのあとはRICOH360」です。

今後は、各分野の導入事例を紹介するコンテンツもさらに追加される予定です。

RICOH360公式サイト

THETAで撮影した360度画像を活用する!RICOH360でできること

RICOH360のWebサイトでは、THETAで撮影した360度画像や動画をビジネスシーンで活用するための8つのツールを提供しています。

THETA 360.biz

THETAで撮影できれば、高品質な360度のリッチコンテンツを誰でも簡単に作成できます。360度ツアーをチラシ等のWebサイトやオンラインもしくはオフライン広告に活用することで、注目されやすくなります。更に360度をWeb上でシェアすれば、現場から離れていても情報を共有できるようになり、業務効率も上がります。

THETAの360度画像をビジネスで活用する!THETA360.bizの基本サービス

RICOH360 – Ad

RICOH THETAで撮影した360度のイメージを活用した動くWebバナー広告を作成できます。従来の静止画バナー広告と比べ、注目度が高く、高いパフォーマンスを発揮します。リコー独自のAI技術で、データに基づいた広告素材を分析し採用します。

動くバナー広告は、360度カメラリコーTHETAの画像で製作!RICOH 360 for AD

RICOH360 – VRステージング

まずは不動産物件内部をTHETAで撮影。その360度画像にリアルな家具や小物などのCGを仮想的に配置して、実際にそこでする生活をイメージします。不動産売買や賃貸物件のWeb集客や接客ツールとして活用します。

360度画像とCGで不動産購入意欲を上昇!〜VRステージングの可能性を探る

RICOH360 – Analysis

店舗やイベント会場の来場者の行動を、360度の画像をデータにして可視化し、数値化します。RICOH THETAと連携させたクラウドサービスで人の流れと滞留数を計測し、効果的なディスプレイ配置や導線づくりに役立てます。計測機器は、THETA を含んだレンタルとなります。

【今下書きになっている6月納品済みの記事なのでURLを予約前に確認】https://wrap-vr.com/?p=40413&preview=true

RICOH360 – VR Presenter

実店舗などリアルな来訪者にVR体験を提供できるシステムを構築します。VRゴーグルで閲覧している360度の映像は、接客している担当者も同時に閲覧します。主に不動産や旅行代理店などで導入が進んでいて、成約率の向上や顧客満足度の向上に寄与しています。

RICOH360 – Snap

RICOH THETAで撮影した画像をオリジナルの文字やスタンプで装飾し、カードや多面体に印刷します。組立てた多面体やカードは手元に残るので、思い出に刻むには最適。記念品としてプレゼントなどにも向いています。

RICOH Developer Connection

画像・映像を活用したアプリケーションを開発をする人のためのプラットフォームサービスです。RICOH THETA/一眼レフカメラ/クラウドを活用するアプリケーションを開発することができます。

RICOH R Development Kit

360度の全天球映像を、24時間ライブストリーミングできる業界初の全天球カメラです。工場の管理・監督やイベント等のライブストリーミング(テレビで言うところの生放送)に活用されています。

360度ライブストリーミングできるカメラ「RICOH THETA」と「RICOH R」

まとめ

360度カメラTHETAで撮影を終えたあとは、RICOH 360 のツールを活用してみてはいかがでしょうか。360度画像の見せ方の工夫をしていけば、Web集客や業務効率に効果が現れてきます。

RICOH360公式サイト https://www.ricoh360.com/jp/

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