クリスマスも360度カメラ。注目の都内イルミネーションスポット4選と、撮影のポイント

筆者:阿久津 碧

いよいよ2019年も終わりが近付いてきて、街も全国的に冷え込みが増してきています。そんな中、年内最後のイベントといったらクリスマスではないでしょうか。友人や恋人、家族など、人によって様々なクリスマスの予定があると思いますが、そんなときでも活躍してくれるのが360度カメラです。イルミネーションなどの写真映えする景色を、360度カメラで上手に撮影するポイントなどを今回はご紹介していきます。


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イルミネーションを360度カメラで撮影

まずは、イルミネーションを360度カメラで撮影した360度写真を御覧ください。多くのイルミネーションスポットでは、通常のカメラでは収まりきらない程広いスペースにイルミネーションが装飾されています。

360度カメラを使用すれば、ご覧の通り、前も後ろもスポットを幅広く撮影することが可能です。イルミネーションに囲まれた幻想的な雰囲気を写真でも味わうことができます。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

また、360度写真/画像の編集アプリである「THETA+」を利用して加工すれば、このような写真を制作することもできます。

クリスマスが盛り上がるスポット

そんなイルミネーションを楽しむことができる都心夜景スポットをいくつかをご紹介していきます。

玉川高島屋S・C(二子玉川)

最初にご紹介するのは玉川高島屋S・Cのクリスマスイルミネーションです。私も何度か足を運んだことがありますが、派手過ぎない飾り付けが、見ていてとても落ち着きます。都心に寄り過ぎるとどうしても人が増えてしまいますが、二子玉川であればそこまで混雑もしていません。

玉川高島屋SC

いざとなれば渋谷方面も田園都市線で一気に行けるので、イルミネーションを見てから移動してディナー、なんていう過ごし方もできます。既に11月11日から点灯開始されており、12月25日までは見られるようになっています。

ただし外周のイルミネーションは12月14日までなので注意が必要です。高島屋の本館ではトークイベントなども実施されるので、見て楽しむだけでなく、聴いて楽しむこともできるのが特徴です。

青の洞窟 SHIBUYA(渋谷)


2019年11月29日から年末まで点灯されているイルミネーションイベント、青の洞窟 SHIBUYAは毎年開催されていますが、今年も例年通り渋谷の街を青く染めています。

青の洞窟 SHIBUYA

開催場所は渋谷公園通りと代々木公園通りで、渋谷駅以外に原宿駅や代々木公園駅、代々木八幡駅などからもアクセスすることが可能となっています。

時間は17時から22時までとなっていますが、代々木公園に関しては年末のみ、翌朝の5時頃まで点灯予定となっています。クリスマスデートだけでなく、年越しデートなどで訪れても盛り上がるかもしれませんね。

恵比寿ガーデンプレイス ウィンターイルミネーション(恵比寿)

イルミネーションと言えば恵比寿ガーデンプレイスではないでしょうか。数多くの映画やドラマでも登場する同スポットですが、そのイルミネーションも圧巻です。

恵比寿ガーデンプレイス イルミネーション 2019 -WINTER ILLUMINATION 2019-

周辺のイルミネーションも素晴らしいですが、例年登場している250灯のライトが備え付けられている世界最大級のシャンデリアも必見です。こちらは11月2日から、来年の1月13日まで見ることができるので、年内は忙しいという方でも安心です。

また、12月25日まではバカラによるシャンパンバーが期間限定でオープンしており、バカラ好きやシャンパン好きの人にはたまらないイベントとなっています。他にも時計広場のクリスマスツリーや、ヒュッテ(山小屋)が立ち並ぶマルシェなど、見て楽しい、撮って楽しい、買って楽しいイルミネーションスポットとなっています。

ガーデンプレイスで撮影した360度写真がこちら。

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クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫

続いてご紹介する赤レンガ倉庫も、メディアなどで取り上げられることの多いスポットですが、美しい夜景が魅力的です。私は横浜出身なので、関東の夜景と言われると、真っ先に浮かぶのがここです。

コスモワールドの夜景や大桟橋など、見どころの多いエリアですが、赤レンガ倉庫自体でもクリスマスマーケットが展開されているので、色々と楽しむことができます。

クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫|横浜赤レンガ倉庫

電車や歩きでみなとみらいまで足を伸ばせば、横浜エリア最大級のイルミネーション『ヨコハマミライト』も見ることができます。それらを一日で見て回るのは難しいかもしれないので、泊りがけのクリスマスデートという選択肢もオススメです。横浜近郊にお住いの方は勿論のこと、東京からもアクセスしやすい立地だと思うので、日頃あまり横浜に訪れない人も、是非足を運んでみて下さい。

イルミネーションの撮影ポイント

綺麗なイルミネーションを見たら、それを記憶に残すだけでなく、記録にも残したいですよね。しかし通常の被写体よりも光量が多く、周囲の光も乏しいイルミネーションの撮影は容易ではありません。360度カメラ初心者でも上手にイルミネーションを撮るポイントが存在するので、これからイルミネーションを見に行く予定がある方は、まずそちらを意識しながら撮影に臨んでみてください。

三脚を使う

これは夜景撮影の鉄則ですが、暗所の撮影では必ず三脚を使うように心がけましょう。暗所では光量が乏しいため、オートで撮影するとシャッタースピードが長くなってしまいます。その状態で手持ち撮影をすると、高確率で手ブレした仕上がりになってしまいます。三脚を使えばそういった心配もありませんし、平行に写真を撮ることもできます。

更に慎重を重ねるのであれば、スマートフォンからシャッターを押したり、リモコンを使ったりするのが確実です。360度カメラ自体が小型なカメラなので、三脚も極力荷物にならない、軽量で小さ目の物を選びましょう。イルミネーションの撮影ではなく、デートをメインに据えているであれば、完全装備で臨んでしまうと呆れられてしまうかもしれません。

HDR合成を活用する

THETAにはHDR撮影機能が搭載されているのですが、ツリーの撮影にはこれが非常に役立ちます。ツリーに限らず、恵比寿ガーデンプレイスのシャンデリアなども、通常撮影よりもHDRモードの方が綺麗に撮りやすいと思います。HDRとは、複数枚の写真を合成して、一枚の写真を作り出すモードのことです。

白飛びしやすい被写体や、明暗差の激しい環境でも、自然な一枚を撮ることができます。実物に近い写真を撮りたい場合や、ISOの設定が難しい環境などでは大変重宝する機能です。目で見たものに近い状態で写真として残したいのであれば、HDR機能は積極的に使っていきましょう。

撮影データをこまめに確認する

撮影のポイントとは少し違いますが、写真を撮影したらこまめにチェックするのも大切です。上手に撮れたと思っていても、データを確認したらぶれていたということは結構あります。夜景を撮影していると、特にそういうことは多く、家に帰ってパソコンの画面で見てから気付いたということも珍しくありません。

その段階になってから気付いても手遅れですし、少なくともその日のうちに撮り直すことはできません。しかし撮影した直後であれば、その場所でもう一度撮り直しに挑戦することができます。スマートフォンの画面だと分かりにくいこともありますが、ズームして確認したら微妙にぶれていた写真だったなんていうこともあるので、なるべく早い段階で撮影データを確認するように心がけてください。また、一枚がダメでも、別の一枚は綺麗に撮れていることもあるので、同じ構図でも何枚か撮影しておくと良いでしょう。

終わりに

私は京都に住んでいましたが、毎年冬になると、京都駅の大階段の途中に飾られるクリスマスツリーを見るのが楽しみでした。それを見ると「今年ももうすぐ終わりだなぁ」なんて思ったものですが、それが一年の良い締めくくりというか、振り返りのきっかけになります。360度カメラを片手に、綺麗なイルミネーションやツリーを見ながら一年を振り返る。忙しい日々にこそ、そんな過ごし方が必要なのかもしれません。


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