台湾旅行で一度は泊まりたい圓山大飯店を360度カメラTHETAで撮影!

筆者:遠藤 美華

2019年9月、筆者が初めて訪れた台湾・台北。宿泊したのは、台湾のランドマークホテル・圓山大飯店(圓山グランドホテル)でした。かつては国賓クラスの賓客も宿泊したホテルです。筆者が実際に圓山大飯店を訪れて収めた360度カメラTHETAの画像を公開します。


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台湾を訪問した日本人は年間で200万人に!(2019年12月11日発表)

2019年12月11日、1年間で台湾を訪問した日本人は200万人を達成したと台湾交通部観光局は公式サイトで伝えました。

交通部観光局長の周永暉氏は、この記事で今回の200万訪台日本人の達成への感謝を述べるとともに、日本人旅行者に向けて魅力ある台湾の発信を今後もより力を入れていくと述べています。

「交通部観光局は、世界に向けた観光産業の発展を積極的に促進し、台湾が日本人にとって一番の人気旅行先となるには、今後どのようなプロモーションを打ち出していくべきかを見極めていくことが重要な課題です」

出典:台日友好交流の新たな幕開け訪台日本人旅行客数200万人達成

日本人にとって台湾は、近くて手ごろな価格で行ける海外旅行先

首都圏空港から台湾までの飛行時間は約4時間程度。福岡からなら2時間半、沖縄からは1時間半程度です。

首都圏の成田・羽田から台湾に就航するエアラインは各10社。(2019年12月現在)台湾の国際空港(桃園空港・松山空港)に乗り入れています。就航するLCCのなかには、タイムセール実施時は片道5000円しないエアチケットも販売されます。各旅行会社でも宿泊ホテル付きの格安ツアーも販売されています。

出典:東京から台湾に就航する航空会社は?どのフライトが便利か比較!

台湾にいくなら一度は泊まりたい!圓山大飯店

筆者の9月の訪台の折は、ピーチ航空を利用し、新千歳空港から台湾・桃園空港へはいりました。宿泊は、台湾のランドマークホテル「圓山大飯店(圓山グランドホテル)」です。

圓山大飯店について

圓山大飯店(圓山グランドホテル)は、台湾第1号の5つ星ホテル。1952年に蒋介石夫人の宋美齡氏が建てました。中華民国の最高指導者だった蒋介石が内戦で毛沢東に敗れ、1949年から台湾に移った後の創業です。

台北の中心部からは離れている圓山。山の中腹に14階と高くそびえます。前方には基隆河、後方は陽明山、東は松山、西は淡水が一望できます。国際空港の松山空港までは車で10分ほど。空を見上げると航空機がホテルの上を横切るのが見えます。

クラシカルで優雅なホテルロビー

14階建て中国宮殿様式の本館の1階エントランスを入ると、赤い柱と金の瓦、上を見上げると台湾風の灯籠が下がり、クラシカルなロビーが広がっています。階段手前には、胡蝶蘭の大きな鉢があります。

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この日はテレビ局が入り何かの撮影が行われていたようでした。360度の画像に写っている胡蝶蘭の鉢の横の女性は、被写体になっているモデルもしくはタレントのようでした。

かつては国賓クラスが宿泊した5つ星ホテル

かつては国賓も宿泊したホテルです。アメリカ合衆国のアイゼンハワー大統領、タイのプミポン国王、韓国の朴正熙大統領、日本の佐藤栄作首相、シンガポールのリー・クアンユー首相などの写真も館内に展示されています。

客室は全500室。ニーズに合わせて選ぶ

圓山大飯店の客室は全部で500室です。今回案内された客室はツインルームでした。フロントでグレードアップを勧められるままにお願いすることに。通されたのは落ち着きのあるゆったりとした広めの部屋です。

宿泊した部屋は、ホテル正面の上階。広いベランダからは、遠く夜景が見えます。台湾のランドマークタワー101が遠くに見えます。

蘇る9月の台湾旅。 1泊3日の弾丸旅。2019年9月 #圓山大飯店 #台北 #台湾 #台湾度 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

ホテルの中にパワースポット!「百年金龍」

日本統治下に建てられた台湾神宮の跡地にたつ圓山大飯店。かつての神宮は戦時に焼失しましたが、そこに鎮座していた青銅龍は、その後の旅客機墜落事故の折の火災からも免れました。その龍に金を施した「百年金龍」がここ圓山大飯店には健在です。台北のパワースポットとしても有名です。

参考:絶好調の台湾・圓山大飯店の再生劇の影に見える、中国の自業自得

圓山大飯店の中にあるパワースポット「百年金龍」 #台湾旅行 #台湾パワースポット #百年金龍 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

生まれ変わった圓山大飯店

ここ圓山大飯店も、1952年の創業以来ずっと現在のような良き時代が続いたわけではなかったと言います。

時代が進むにつれその名声も薄れ、老朽化も進みました。台北市内には新しいホテルが立ち並び、次第に圓山大飯店の客足は減少していきました。

そこへオーナーが変わり建物内部改修をすすめた結果、客室、レストラン、大広間などの設備が現在のニーズにマッチし、日本と台湾間の観光が盛んになっている今のブームにものって、再び輝きを取り戻しました。

筆者のように最近になって日本から台湾を訪れることになった者にとっては、一度は訪れたい「憧れのランドマークホテル」として知られる所となりました。

参考:絶好調の台湾・圓山大飯店の再生劇の影に見える、中国の自業自得

編集後記:圓山大飯店を訪れて

台北の中心部から離れた由緒あるホテル「圓山大飯店」。本記事を執筆するにあたり様々なサイト資料に触れて、現在のような優美なイメージばかりでは伝わらない歴史の奥行きを感じました。

旅から戻り、THETAで撮影した360度の写真を見ながら、旅先の歴史を振り返るのも味わいの深さがあります。


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